親愛なるあなたへ…

(それはなつのおわりのことでした)

それは夏の終わりの事でした

(ちいさないのちたくさんのあい)

小さな命　たくさんの愛

(はぐくまれひとりのものがたりがはじまった)

育まれ一人の　物語が始まった

(へいぼんだけどそうあたたかく)

平凡だけど　そう暖かく

(いつでもぼくをささえてくれた)

いつでも　僕を支えてくれた

(だいじょうぶとやさしくほほえみあった)

“大丈夫”と優しく微笑み合った

(かぞくがあった)

家族があった

(あーゆびおりかぞえるおもいでは)

あー　指折り 数える思い出は

(ぼくのりょうてじゃすぐたりなくなって)

僕の両手じゃ すぐ　足りなくなって

(いっしょにすごしいっしょにつくった)

一緒に過ごし　一緒に作った

(しあわせにかんしゃこめ)

幸せに感謝込め

(いとしいひとよあなたにささぐ)

愛しい人よ　あなたに捧ぐ

(このおもいだれよりいまあなたに)

この想い　誰より　今あなたに

(ここにいることここにいれること)

ここにいる事　ここにいれる事

(たいせつにおもいひびをおくっています)

大切に思い　日々を送っています

(あなたのせなかでおそわったこと)

あなたの背中で　教わった事

(おなじようにそっとつたえられるかな)

同じ様に　そっと伝えられるかな

(まもるべきいのち)

守るべき命

(いつかできたときつたえられるかな)

いつか　できた時　伝えられるかな

(あーわすれないやすらぎのえがおを)

あー　忘れない　やすらぎの笑顔を

(あのひながれたあなたのなみだを)

あの日流れた　あなたの涙を

(こころにきざんでこころにきざんで)

心に刻んで　心に刻んで

(ぼくはあるいていきます)

僕は　歩いていきます

(かけがえのないあなたにささぐ)

かけがえのない　あなたに捧ぐ

(このおもいだれよりいまあなたに)

この想い　誰より　今あなたに

(すべてをかけてまもってくれた)

すべてをかけて　守ってくれた

(そのおもいなによりこのむねに)

その想い　何より　この胸に

(いとしいひとよあなたにささぐ)

愛しい人よ　あなたに捧ぐ

(このおもいだれよりいまあなたに)

この想い　誰より　今あなたに

(ここにいることここにいれること)

ここにいる事　ここにいれる事

(たいせつにおもいひびをおくっています)

大切に思い　日々を送っています

(それはなつのおわりのことでした)

それは夏の終わりの事でした

(ちいさないのちたくさんのあい)

小さな命　たくさんの愛

(はぐくまれひとりのものがたりがつづいてる)

育まれ一人の　物語が　続いてる