サニーデイフレンズ

(あめあがりくもひとつみえないそらながめて)

雨上がり雲ひとつ 見えない空眺めて

(どうせまたふるなんてたちどまってた)

「どうせまた降る」なんて立ち止まってた

(せいてんのあまやどりおちこむきみをみつけて)

晴天の雨宿り 落ち込む君を見つけて

(いつかのぼくにかさねてをのばした)

いつかの僕に重ね 手を伸ばした

(ひとりじゃだめでもふたりならきっと)

「1人じゃダメでも2人ならきっと」

(さしだすそのてをそっととった)

差し出すその手をそっと取った

(はしりだそうさにーでいふれんず)

走り出そう Sunny Day Friends

(ぬかるむきもちけとばして)

ぬかるむ気持ち 蹴とばして

(だれにもみえないあめぬけた)

誰にも見えない 雨抜けた

(むかいかぜにとざしたこころのかぎあければ)

向かい風に閉ざした 心の鍵あければ

(きのうよりもまぶしいそらがあるから)

昨日よりも眩しい 空があるから

(ときにはひかりがみえないほしのないそらもあるけど)

時には光が見えない 星のない空もあるけど

(あのひくれたことばをおもいだして)

あの日くれた言葉を思い出して

(ひとつひとつ)

ひとつ ひとつ

(よるをこえて)

夜を 越えて

(いこうぼくもきみもだれも)

行こう 僕も 君も 誰も

(みたことのないそのさきへ)

見たことのないその先へ

(ことばにできずにひとりかくした)

言葉にできずに1人隠した

(きみへのおもいはずっとずっと)

君への思いはずっとずっと

(きみをてらすさにーでいふれんず)

君を照らす Sunny Day Friends

(かなしみがふるひだって)

悲しみが降る日だって

(ひとりじゃこせないながいよるも)

１人じゃ越せない 長い夜も

(いつかのばしてくれたきみのてをつぎはひくから)

いつか伸ばしてくれた 君の手を次は引くから

(だれにもみせないなみだをみせて)

誰にも見せない涙を見せて

(ふさぎこんだどしゃぶりのひも)

塞ぎ込んだ どしゃ降りの日も

(なやみまよいうしなったひも)

悩み 迷い 失った陽も

(ぼくがてらしにじへかえるむだじゃないよ)

僕が照らし虹へ変える 無駄じゃないよ

(きのうよりもはれたそらへ)

昨日 よりも 晴れた 空へ

(きょうもあすもうたをうたおう)

今日も 明日も 歌を 歌おう

(このこえつきるまで)

この声尽きるまで

(うたよとどけさにーでいふれんず)

歌よ届け Sunny Day Friends

(こころのあめのむこうへ)

心の雨の向こうへ

(ひとりじゃみれないゆめのせて)

1人じゃ見れない 夢乗せて

(ねがいごとがあるからぼくときみでかなえよう)

願い事があるから 僕と君で叶えよう

(きょうよりもまぶしいみらいへ)

今日よりも眩しい未来へ