面白い話 ~20年後の彼ら~ 第8話-1
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問題文
(じゃいあんは、よくじつからごうだしょうてんをやすみにした。)
ジャイアンは、翌日から剛田商店を休みにした。
(じゃいこもすねおもおなじびょういんなので、ごえいがてらとまりこむことになった。)
ジャイ子もスネ夫も同じ病院なので、護衛がてら泊り込むことになった。
(つりざおのけーすにいれて、すねおのちちのりょうじゅうもびょういんにもちこんだ。)
釣竿のケースに入れて、スネ夫の父の猟銃も病院に持ち込んだ。
(のびたとできすぎとしずかはへいじょうどおりしゅっきんすることにした。)
のび太と出来杉としずかは平常どおり出勤することにした。
(3にんともおなじふじこだいがくのしょくいんであるので、)
3人とも同じ藤子大学の職員であるので、
(むしろしょくばにいたほうがあんぜんとはんだんしたためだ。)
むしろ職場にいたほうが安全と判断したためだ。
(がくせい「のびせんせい」)
学生「野比先生」
(のびた「ん?」)
のび太「ん?」
(がくせい「けんきゅうしつにじょうほうこうがくかからでんわがかかってきてます。)
学生「研究室に情報工学科から電話がかかってきてます。
(めーるにへんしんがないからって」)
メールに返信がないからって」
(のびた「ああ、ごめんね。きょうぱそこんみてなくて・・・・・・できすぎせんせい?」)
のび太「ああ、ごめんね。今日パソコン見てなくて……出木杉先生?」
(がくせい「はい」)
学生「はい」
(のびた「わかった。すぐいくよ」)
のび太「わかった。すぐ行くよ」
(のびた「もしもし、できすぎくん?ぼくだけど」)
のび太「もしもし、出木杉くん? 僕だけど」
(できすぎ「ああ、よかった。なにかあったのかとおもったよ・・・・・・どこにいたの?」)
出木杉『ああ、よかった。何かあったのかと思ったよ……どこにいたの?』
(のびた「dr-1のきょうどうけんきゅうしつだよ。きかいをいじってないとおちつかなくて」)
のび太「DR-1の共同研究室だよ。機械をいじってないと落ち着かなくて」
(できすぎ「dr-1・・・・・・どらえもんのとこだね」)
出木杉『DR-1……ドラえもんのとこだね』
(のびた「うん。しょきのたいわしすてむだけくみこんでみた。)
のび太「うん。初期の対話システムだけ組み込んでみた。
(でんげんをいれるとあいさつするやつ」)
電源を入れると挨拶するやつ」
(できすぎ「そう。じゅんちょう?」)
出木杉『そう。順調?』
(のびた「うん、ちゃんとじかんごとにちがうあいさつをきかせてくれたよ。)
のび太「うん、ちゃんと時間ごとに違う挨拶を聞かせてくれたよ。
(じかんがあまったからね・・・・・・ついでにおもしろいものもつくったよ」)
時間があまったからね……ついでに面白いものも作ったよ」
(できすぎ「おもしろいもの?」)
出木杉『面白いもの?』
(のびた「こんどみせるよ」)
のび太「今度見せるよ」
(のびた「で、くうきぴすとるはどうだった?」)
のび太「で、空気ピストルはどうだった?」
(できすぎ「そうそう。それをめーるしたんだ。あれはすごいなのましんだよ」)
出木杉『そうそう。それをメールしたんだ。あれはすごいナノマシンだよ』
(のびた「だろうね。あのさいずでくうきあっしゅくやおんせいにんしきをやるんだから・・・・・・」)
のび太「だろうね。あのサイズで空気圧縮や音声認識をやるんだから……」
(できすぎ「こっちでのくわしいかいせきけっかはめーるにてんぷしておいたから。)
出木杉『こっちでの詳しい解析結果はメールに添付しておいたから。
(あとは、そっちのせんもんぶんやだろ?」)
あとは、そっちの専門分野だろ?』
(のびた「げんみつにはちがうけど、とりあえずりょうかい」)
のび太「厳密には違うけど、とりあえず了解」
(できすぎ「それと、しずかちゃんがおひるいっしょにたべようって」)
出木杉『それと、しずかちゃんがお昼一緒に食べようって』
(のびた「ああ・・・・・・わかった。せいきょう?」)
のび太「ああ……わかった。生協?」
(できすぎ「うん、12じ50ぷんに」)
出木杉『うん、12時50分に』