時の砂
楽曲情報
時の砂 歌暁(CV:内田雄馬)&鈴蘭(CV:内田真礼) 作詞伊賀 拓郎 作曲伊賀 拓郎
※このタイピングは「時の砂」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(やどりぎもとめかたよせあいふるえる)
宿り木もとめ 肩寄せ合い震える
(とおいひにほおべにさすことのはかくして)
遠い日に 頬紅差す 言の葉 隠して
(そっとほおをなでるしんくのしずく)
そっと 頬を 撫でる 深紅の雫
(たえなるときのすなやさしくふりつもる)
妙なる時の砂 優しく降り積もる
(そらねもまこともしずかにつつみゆく)
空音も真もしずかに包みゆく
(うつよにかみひかれひやのよにかけゆく)
現世に髪引かれ 火矢のよに駆けゆく
(そっけなくかわしためは)
素っ気なく交わした目は
(ほほえんでるいまも)
微笑んでる 今も
(かがみにうつるきみのくちからもれる)
鏡にうつる 君の口から漏れる
(もどかしくせいたきもち)
もどかしく急いた気持ち
(すなおにいえずに)
素直に言えずに
(ともるひかりもとめただおいすがる)
灯る ひかり 求め ただ追いすがる
(またねとみおくったはかないすきかげが)
またねと見送った 儚い透き影が
(うつろにまたたくつきあかりにきえる)
虚ろに瞬く 月明かりに消える
(かくりよにてひかれかさねるたなごころ)
かくりよに手ひかれ 重ねる掌
(もどらないすなどけいをそっとなでるひとみ)
戻らない砂時計を そっと撫でる瞳
(むじゃきにおいかける)
無邪気に 追いかける
(きみのすがたにゆめうつつに)
君の姿に 夢うつつに
(つまびくしゃみのねは)
爪弾く三味の音は
(ざわめくかれすすき)
ざわめく枯れススキ
(そらごとむなしくはうたのよにひびく)
空言 虚しく 端唄のよに響く
(とこよにいざなうはもえるよなまなざし)
常世に誘うは 燃えるよな眼差し
(しろいはなたむけにもつめぐりあい)
白い花 手向けに持つ 巡り会い
(かのもめざしおいかけてるずっと)
彼の面目指し 追いかけてる ずっと