LOVE

(ぐうぜんだね)

偶然だね

(こんなふうにあうたびにきみはかわってく)

こんな風に会う度に　君は　変わってく

(みなれない)

見なれない

(そのぴあすのせいなのかな？)

そのピアスのせいなのかな？

(ちょっとだけきれいだよ)

ちょっとだけキレイだよ

(かれになるきもなくて)

彼になる気もなくて

(せきにんなどさらさらさ)

責任など　さらさらさ

(でもねすこしむねがくるしい)

でもね　少し胸が苦しい

(なにげなくなんとなく)

なにげなく　なんとなく

(ほかのだれかに)

他の誰かに

(きみをそめられるのがきにかかる)

君を染められるのが気にかかる

(かなりかんのするどいぼくのかのじょを)

かなりカンの鋭い僕の彼女を

(おこらせるのもなにかちがってる)

怒らせるのもなにか違ってる

(もえるようなこいじゃなく)

燃えるような恋じゃなく

(ときめきでもない)

ときめきでもない

(でもいつまでもきみだけの)

でも　いつまでも君だけの

(とくべつでいたい)

特別でいたい

(ほんとうにてにおえないよ)

本当に手におえないよ

(てんきよほうよりうそつきで)

天気予報より嘘つきで

(あおぞらのなかにうつるちょうしいいきみのあのえがお)

青空の中に映る　調子いい君のあの笑顔

(くちさえなきゃだれもが)

口さえなきゃ誰もが

(ふりむくようなすたいるで)

振り向くようなスタイルで

(ひとをそのきにするのがうまい)

人をその気にするのが上手い

(きがつけばいつのまにまきこまれてる)

気がつけば　いつの間に巻き込まれてる

(いつもきみのぺーすだけどたのしくて)

いつも　君のペース　だけど楽しくて

(むかしやきゅうできたえたきみのかれしに)

昔　野球で鍛えた君の彼氏に

(なぐられるのもなにかちがってる)

殴られるのもなにか違ってる

(それでもねときどきはでんわしておいで)

それでもね　時々は電話しておいで

(ひるまでもよなかでもえんりょはいらない)

昼間でも　夜中でも　遠慮はいらない

(かなしいできごとにそのえがおをうばわれたら)

悲しい出来事に　その笑顔を奪われたら

(さがしにゆこうあのひのように)

探しに行こう　あの日のように

(ふりむけばこころのすみにきみがいて)

振り向けば心の隅に君がいて

(ｉｗａｎｔｓｍｉｌｉｎｇｙｏｕｒｆａｃｅ)

I want smiling your face

(いつもそれだけで)

いつもそれだけで

(なげやりなきもちがそらにきえてくよ)

投げやりな気持ちが空に消えてくよ

(でもあいしてるとはちがってる)

でも“愛してる”とは違ってる

(ちっぽけなぷらいどもえんりょもいらない)

ちっぽけなプライドも遠慮もいらない

(そくばくややきもちはちょっぴりあるけど)

束縛やヤキモチはちょっぴりあるけど

(もえるようなこいじゃなく)

燃えるような恋じゃなく

(ときめきでもない)

ときめきでもない

(でもいいじゃない)

でも　いいじゃない

(それもまたひとつの)

それもまた一つの

(ｌｏｖｅｌｏｖｅｌｏｖｅ)

Love… Love… Love…