White Wings

(ｗｈｉｔｅ　ｗｉｎｇｓ　ｆｏｒ　ｙｏｕ)

White wings for you

(きみのかかえてた)

君の抱えてた

(かなしみはもうぼくの)

悲しみはもう僕の

(そうぞうをはるかにこえ)

想像を遥かに超え

(どんなことばをえらび)

どんな言葉を選び

(なぐさめられるのかわからなくてつらいよ)

慰められるのかわからなくてつらいよ

(ぜんぜんあおくないせいしゅんをすごしないてたきみへとあいにいけたらいいのに)

全然青くない青春を過ごし泣いてた君へと逢いに行けたらいいのに

(まよわずこころごとつかんでひきよせてときをかけぬけるのに)

迷わず心ごとつかんで引き寄せて時を駆け抜けるのに

(あのひにながせずにとじこめたなみだぜんぶぼくがうけとめる)

あの日に流せずに閉じ込めた涙全部僕が受け止める

(きみのあしたはぼくのあしたになってずっとあいしたい)

君の明日は僕の明日になってずっと愛したい

(ｗｈｉｔｅ　ｗｉｎｇｓ　ｆｏｒ　ｙｏｕ)

White wings for you

(あきれるほどよごれたいしをみがきだいやもんどはきらめいてうまれる)

あきれるほど汚れた石を磨きダイヤモンドは煌めいて生まれる

(みらいはきみにとってかこよりはるかにながくうつくしいぼくにはわかるんだ)

未来は君にとって過去より遥かに永く美しい僕にはわかるんだ

(しんでしまいたいとおもったことがあるめをそらしながらいった)

死んでしまいたいと思ったことがある目を逸らしながら言った

(そんなきみがいまではしっかりぼくのてをにぎってるねはなさない)

そんな君が今ではしっかり僕の手を握ってるね離さない

(いたずらにひとをきずつけてしまうのがかんたんなこんなじだいだからこそ)

悪戯に人を傷つけてしまうのが簡単なこんな時代だからこそ

(じぶんをしんじようだれかをしんじようきみにはねをあげよう)

自分を信じよう誰かを信じよう君に羽根をあげよう

(せかいはいつだってかわってくそうぼくらもかわらなきゃいけない)

世界はいつだって変わってくそう僕らも変わらなきゃいけない

(おなじばしょにうずくまりまちつづけてもなんにもかわらない)

同じ場所にうずくまり待ち続けても何にも変わらない

(ｗｈｉｔｅ　ｗｉｎｇｓ　ｆｏｒ　ｙｏｕ)

white wings for you

(あすふぁるとのきれつからさいたはなはたくましすぎてけなげでおもわず)

アスファルトの亀裂から咲いた花は逞しすぎて健気で思わず

(そのねをつつみながらひろいだいちへとうつしかえたいきみにもわかるだろう？)

その根を包みながら広い大地へと移し替えたい君にも分かるだろう？

(まっすぐにぼくをみて「すきです」とほほえんだきみのこえ)

まっすぐに僕を見て「好きです」と微笑んだ君の声

(ずっとわすれないよむねのいちばんおくふかくとどいたこえ)

ずっと忘れないよ胸の一番奥深く届いた声

(あのひにながせずにとじこめたなみだぜんぶぼくがうけとめる)

あの日に流せずに閉じ込めた涙全部僕が受け止める

(きみのあしたはぼくのあしたになってずっとあいしたい)

君の明日は僕の明日になってずっと愛したい

(ｗｈｉｔｅ　ｗｉｎｇｓ　ｆｏｒ　ｙｏｕ)

White wings for you

(あきれるほどよごれたいしをみがきだいやもんどはきらめいてうまれる)

あきれるほど汚れた石を磨きダイヤモンドは煌めいて生まれる

(きみにとってかこよりはるかにながくうつくしいぼくにはわかるんだ)

君にとって過去より遥かに永く美しい僕にはわかるんだ

(ｗｈｉｔｅ　ｗｉｎｇｓ　ｆｏｒ　ｙｏｕ．．．)

White wings for you…