憂鬱、日々

(あさめをさましてありふれたひをはじめて)

朝目を覚まして　ありふれた日を始めて

(またしごとにでていやだなっておもいながら)

また仕事に出て　嫌だなって思いながら

(まためをさましてかれていったひをながめて)

また目を覚まして　枯れていった日を眺めて

(あしたにしよういそいだってかれていくの)

明日にしよう　急いだって枯れていくの

(ならばあせらずあるこう)

ならば焦らず歩こう

(ありもしないことにまどわされ)

ありもしないことに惑わされ

(すべてがうまくいかなくなって)

すべてがうまくいかなくなって

(なにもせずただうえをむいたら)

何もせずただ上を向いたら

(どうでもいいことだっておもえるから)

どうでもいいことだって思えるから

(あふれだしていくひびのなかに)

溢れ出して行く　日々の中に

(とめどなくひかるものをさがしているの)

止め処無く光る　物を探しているの

(すこしばかりのしあわせでいいひかりをもとめていたいの)

少しばかりの幸せでいい　光を求めていたいの

(あしたのきぼうがほしいの)

明日の希望が欲しいの

(ときはながれまたあしたがきょうもおとずれていく)

時は流れ　また明日が今日も訪れていく

(あたりまえのひびがきょうもおわりをつげていく)

当たり前の日々が　今日も終わりを告げていく

(まわりのただしさにまどわされ)

周りの正しさに惑わされ

(すべてをなげだしそうになって)

全てを投げだしそうになって

(なにもせずただうえをむいたら)

何もせずただ上を向いたら

(あふれるなみださえもとめれるから)

溢れる涙さえも止めれるから

(あふれだしていくひびのなかに)

溢れ出して行く　日々の中に

(とめどなくひかるものをさがしているの)

止め処無く光る　物を探しているの

(すこしばかりのしあわせでいいひかりをもとめていたいの)

少しばかりの幸せでいい　光を求めていたいの

(あしたのきぼうがほしいの)

明日の希望が欲しいの

(うそをついたってあすはくる)

嘘をついたって明日は来る

(なにもしていなくてもひはのぼる)

何もしていなくても日は昇る

(しごとをしてもがっこうにいっても)

仕事をしても学校に行っても

(すべてすべてすべておなじだ)

全て全て全て同じだ

(まえをむいてあるいたままでせいかいをまってたんだ)

前を向いて歩いたままで正解を待ってたんだ

(こうかいした)

後悔した

(あふれだしていくひびのなかに)

溢れ出して行く日々の中に

(とめどなくひかるものをさがしているの)

止め処無く光る物を探しているの

(あぁきょうはなにかかえられるとしんじていよう)

あぁ今日は何か変えられると信じていよう

(あしたもこうしていきていこう)

明日もこうして生きて行こう