それってつまり

(あるくみちのりままのいうとおり)

歩く道のり ママの言うとおり

(うまくばかりはいきまへんな)

うまくばかりはいきまへんな

(こころすどおりきょうかしょのとおり)

心素通り 教科書の通り

(むかしもいまもそんなかわらへんし)

昔も今もそんな変わらへんし

(しんごうむししたやつらがさきをいそぐけど)

信号無視した奴らが先を急ぐけど

(ぼくのりょうあしはしってるだれとあるくべきか)

僕の両足は知ってる 誰と歩くべきか

(あーそんでもってそれって)

あーそんでもってそれって

(つまりきみだってつたえていたい)

つまり君だって伝えていたい

(あーなんかぐだってまよって)

あーなんかぐだって迷って

(すごくとおまわしになったみたい)

すごく遠回しになったみたい

(もーずっとさかのぼって)

もーずっと遡って

(きみのようしょうきまでたどりつきたい)

君の幼少期までたどりつきたい

(あーこんなことをかんがえてるじかんもいとしいの)

あーこんなことを考えてる時間も愛しいの

(あるくみちのりばあちゃんのいうとおり)

歩く道のり ばあちゃんの言うとおり

(どうにかなるねやさしさで)

どうにかなるね優しさで

(こころまちまちなんじゅうおくとおり)

心まちまち 何十億通り

(むかしもいまもずっとかわらへんし)

昔も今もずっと変わらへんし

(しっぱいしらずのやつらがさきをすすむけど)

失敗知らずの奴らが先を進むけど

(ぼくのりょうのてはしってるだれとつなぐべきか)

僕の両の手は知ってる 誰と繋ぐべきか

(あーそんでもってそれって)

あーそんでもってそれって

(つまりきみとってつけくわえたい)

つまり君とって付け加えたい

(あーなんかすべってころんで)

あーなんかスベって転んで

(すごくよごれてもだきしめてたい)

すごく汚れても抱きしめてたい

(もーずっとのぞきこんで)

もーずっと覗き込んで

(きみのぜんとうようをながめてみたい)

君の前頭葉を眺めてみたい

(あーだれもいないよるにふたりべんちできすをしたい)

あー誰もいない夜に二人ベンチでキスをしたい

(そんなよるがきてしまったそのときは)

そんな夜が来てしまったそのときは

(ふわりうかないように)

ふわり浮かないように

(ずっとだきついていいかな)

ずっと抱きついていいかな

(あーそんでもってそれって)

あーそんでもってそれって

(つまりきみだってつたえていたい)

つまり君だって伝えていたい

(あーなんかぐだってまよって)

あーなんかぐだって迷って

(すごくとおまわしになったみたい)

すごく遠回しになったみたい

(もーずっとさかのぼって)

もーずっと遡って

(きみのようしょうきまでたどりつきたい)

君の幼少期までたどりつきたい

(あーこんなことをかんがえてるじかんもいとしいの)

あーこんなことを考えてる時間も愛しいの

(あーそんでもってそれって)

あーそんでもってそれって

(つまりきみとってつけくわえたい)

つまり君とって付け加えたい

(あーなんかすべってころんで)

あーなんかスベって転んで

(すごくよごれてもだきしめてたい)

すごく汚れても抱きしめてたい

(もーずっとのぞきこんで)

もーずっと覗き込んで

(きみのぜんとうようをながめてみたい)

君の前頭葉を眺めてみたい

(あーだれもいないよるにふたりべんちできすをしたい)

あー誰もいない夜に二人ベンチでキスをしたい

(きみときすをしたい)

君とキスをしたい