悔やむと書いてミライ
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歌詞(問題文)
(ひとおもいにぼくをさしてくれたらいいのにないいのにな)
一思いにボクを刺してくれたら いいのにないいのにな
(ふじょうりなごたくでさしてくれたらいいのにないいのにな)
不条理な御託で刺してくれたら いいのにないいのにな
(いつかごみにだしたのにそでぐちにかくしていたしょうがい)
いつかゴミに出したのに袖口に隠していた生涯
(もやせぬままはいになれずにいたんだ)
燃やせぬまま灰になれずにいたんだ
(しにたいきえたいいじょうないこんないのちにきたいはしないさ)
死にたい消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ
(ゆえにゆめにうなされふさいだかこにさいたせかい)
故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界
(いえないみえないきずほどきっとかさぶただってできやしないと)
癒えない見えない傷ほどきっと瘡蓋だって出来やしないと
(ぼくはしっていたくやむとかいてみらい)
ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ
(いきるふりをしてしんでいくのがじんせいかじんせいだ)
生きるふりをして死んでいくのが 人生か人生だ
(それじゃぼくらはどうしてこのよにこんなみかんせいなからだに)
それじゃボクらはどうしてこの世に こんな未完成な身体に
(いまだこころをもっているんだ)
未だ心を持っているんだ
(きっとひしげたじょうろではなをさかせようとした)
きっと拉げた如雨露で花を咲かせようとした
(そうさたねひとつないつちにまいちゃいないか)
そうさ種一つない土に撒いちゃいないか
(だからいちぬけしたすてたこのよのはやりやまいのようなあいも)
だから一抜けした捨てたこの世の流行り病のような愛も
(つめのさきよりもほそいそこあさいゆうのじょうあいも)
爪の先よりも細い底浅い友の情愛も
(しらないしりたいこともないどうせことばいじょうのいみなどないと)
知らない知りたいこともない どうせ言葉以上の意味などないと
(ぼくはしっていたくやむとかいてみらい)
ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ
(かたみちぶんのろうをもってけさないようにひっしになって)
片道分の蝋を持って消さないように必死になって
(わずかてらしたいっすんさきのあなぼこはだれがおちたあと?)
わずか照らした一寸先の穴ぼこは誰が落ちた跡?
(それがじんせいですぼくらてにしたじんせいなんです)
それが人生です ボクら手にした人生なんです
(うまれたことじたいがまちがいだったの?)
生まれたこと自体が間違いだったの?
(しにたいきえたいいじょうないこんないのちにきたいはしないさ)
死にたい消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ
(ゆえにゆめにうなされふさいだかこにさいたせかい)
故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界
(いえないみえないきずほどきっとかさぶただってできやしないと)
癒えない見えない傷ほどきっと瘡蓋だって出来やしないと
(ぼくはしっていたくやむとかいてみらい)
ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ
(きえたいのきえたいのなんかいだっていいきかせた)
消えたいの消えたいの 何回だって言い聞かせた
(ゆめもみれぬようなこうかいをちょうだい)
夢も見れぬような後悔を頂戴