君はともだち

(きみのなまえをよぶよたいせつでほら)

君の名前を呼ぶよ大切でほら

(ゆずれないなまえを)

譲れない名前を

(ぼくだけがしってる)

僕だけが知ってる

(だからやさしいこえで、きみはともだち)

だから優しい声で、君はともだち

(ひとりでいることにりゆうをつけたくて)

独りで居ることに理由をつけたくて

(こころをとざしたり)

心を閉ざしたり

(だれかをにくんだりしてる)

誰かを憎んだりしてる

(ぐるぐるかなしくてたまらないのうらで)

ぐるぐる悲しくてたまらないの裏で

(わかってもらいたくて)

わかってもらいたくて

(たまらないがつもりつもる)

たまらないが積もり積もる

(いいよはずかしがらずに)

いいよ恥ずかしがらずに

(かかえたきずをちゃんとみせて)

抱えた傷をちゃんと見せて

(ぼくはうけとめるし)

僕は受け止めるし

(わらったりもしないからね)

笑ったりもしないからね

(なにもしらないやつに)

なにもしらないやつに

(きみのこときめつけられてたまるか)

君の事決め付けられてたまるか

(みえないところで)

見えないところで

(つよくいきてるきづいてるよ)

強く生きてるきづいてるよ

(だからなまえをよぶよたいせつでほら)

だから名前を呼ぶよ大切でほら

(ゆずれないなまえを)

譲れない名前を

(ぼくだけがしってる)

僕だけが知ってる

(だからやさしいこえで、きみはともだち)

だから優しい声で、君はともだち

(おととかひびきとかおなじにきこえても)

音とか響きとか同じに聞こえても

(きざみこまれてきた)

刻み込まれてきた

(おりじなるのれきしれしぴ)

オリジナルの歴史レシピ

(ほかのだれでもないきみだけがもってる)

他の誰でもない君だけが持ってる

(それをあいすることからはじめて)

それを愛することから始めて

(いっぽいっぽ)

一歩一歩

(いいよむりしなくてもね)

いいよ無理しなくてもね

(まもりたいものはできるよ)

守りたいものはできるよ

(できたときにきっと)

できた時にきっと

(すこしやさしくなれるだろう)

少し優しくなれるだろう

(きまぐれやどうじょうとおもわないでね)

気まぐれや同情と思わないでね

(きみのようにぼくも)

君の様に僕も

(おんなじだからさ)

おんなじだからさ

(せかいがきらいでちょっとすき)

世界が嫌いでちょっと好き

(ことばで「しんじて」とか)

言葉で「信じて」とか

(いみがないから)

意味がないから

(こころでこころにはなしかけつづけるよ)

心で心に話しかけ続けるよ

(もしもとどくのならば)

もしも届くのならば

(こっちをむいて)

こっちを向いて

(しりたいからわかりたいんだ)

知りたいからわかりたいんだ

(わかりたいからつながりたいんだ)

わかりたいから繋がりたいんだ

(ｗｏｒｄ　ｔｏ　ａｃｑｕａｉｎｔａｎｃｅ)

word to acquaintance

(ことばよりさきの)

言葉より先の

(ｈａｒｔ　ｔｏ　ｐｒｅｃｉｏｕｓ　ｆｒｉｅｎｄ)

hart to precious friend

(ほんとうのともだちになれそうさ)

本当の友達になれそうさ

(こんきょはないけど)

根拠はないけど

(なにもしらないやつに)

何も知らないやつに

(きみのこときずつけられてたまるか)

君のこと傷付けられてたまるか

(みえないところで)

見えないところで

(つよくいきてるきづいてる)

強く生きてる気づいてる

(きみのなまえをよぶよたくさんのおもい)

君の名前を呼ぶよ沢山の思い

(きざみこまれた)

刻み込まれた

(ほかのだれでもない)

他の誰でもない

(きみだけがもってるたからもの)

君だけが持ってる宝物

(だいじによぶよたいせつでほら)

大事に呼ぶよ大切でほら

(ゆずれないなまえを)

譲れない名前を

(ぼくだけがしってる)

僕だけが知ってる

(だからやさしいこえで、きみはともだち)

だから優しい声で、君はともだち