Stargazer: Alice Nine

(つきあかりがてらしたみちで)

月明かりが照らした道で

(きみのてをひいてかけあがってく)

君の手を引いて 駆け上がってく

(さっきまでの「いま」はもうかこへ)

さっきまでの「今」はもう過去へ

(わずかだってときはまってくれない)

僅かだって 時は待ってくれない

(ほしのあめがゆきにすがたをかえて)

星の雨が 雪に姿を変えて

(せかいをかえた)

世界を変えた

(すたーらいとみあげたよぞら)

スターライト 見上げた夜空

(きらめきのうみふたりやさしくてらす)

煌めきの海 二人 優しく照らす

(すたーらいとふれてしまえば)

スターライト 触れてしまえば

(こわれそうなときとわに)

壊れそうな時間 永遠に

(だきしめていたい)

抱きしめていたい

(すたーらいと)

スターライト

(ずっとひとりだとあきらめていた)

ずっと 一人だと諦めていた

(こどくというおりでうつむいていた)

孤独という檻で俯いていた

(ざせつのあめにぬれるたび)

挫折の雨に濡れる度

(いつだってきみがいやしてくれた)

いつだって 君が癒してくれた

(いたみのないせかいはないよ)

痛みの無い 世界は無いよ

(だからつよさをしれた)

だから 強さを知れた

(すたーらいときみのてをとり)

スターライト 君の手をとり

(いくこうねんのきょりをとびこえてゆく)

幾光年の距離を飛び越えてゆく

(すたーらいとけっしてさめない)

スターライト 決して醒めない

(はるかなるゆめのとちゅう)

遥かなる夢の途中

(はなしはしないから)

離しはしないから

(ちへいせんから)

地平線から

(あさひがかおをみせて)

朝日が顏を見せて

(せかいをかえた)

世界を変えた

(すたーらいとほしのひかりが)

スターライト 星の光が

(あさにとけても)

朝に溶けても

(おもい、そこにあるから)

想い、そこに在るから

(すたーらいとけっしてさめない)

スターライト 決して醒めない

(はるかなるゆめのとちゅう)

遥かなる夢の途中

(はなしはしないから)

離しはしないから

(すたーらいと)

スターライト

(すたーらいとなもなきほしを)

スターライト 名も無き星を

(みあげたふたりはきっと)

見上げた二人はきっと

(たましいのきょうめいしゃ)

魂の共鳴者

(すたーらいと)

スターライト