空白ごっこ
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歌詞(問題文)
(さいじょうかいだんにじむあいがべるをならしたってもうひびかなくて)
最上階段滲む 藍がベルを鳴らしたって もう響かなくて
(てもとでにぎってたぼくのしょうはきじょうろんなんだろなにもみえないや)
手元で握ってた 僕の正は机上論なんだろ 何も見えないや
(とがきどおりとひびいつわってさらけだしたせつはどこへ)
ト書き通りと日々偽ってさらけだした切はどこへ
(もういたいなこわいやきらいだそんなひじょうしきな)
もう痛いな怖いや嫌いだ そんな非常識な
(にんげんだらけですふこうへいまみれです)
人間だらけです 不公平まみれです
(おいてかないでまってってすがってしょうすいもうなにもわからなくて)
置いてかないで 待ってって縋って 憔悴もう何も分からなくて
(もうさいていにふしょくされてくぼくを)
もう最低に 腐蝕されてく僕を
(まだしらぬせんそうなつがわらってる)
まだ知らぬ蝉騒 夏が笑ってる
(さいじょうかいだんにじむついがどあをならしたってもうきこえなくて)
最上階段滲む 終がドアを鳴らしたって もう聴こえなくて
(あいそもかいしょうもないやせんりつぼくはなにをみればなにをみればいいの)
愛想も甲斐性もないや 戦慄 僕は何を見れば 何を見ればいいの
(ってさこうやってなんじゅっかいひゃっかいあさをころしたってなんで)
ってさ こうやって何十回百回 朝を殺したって なんで
(くうせつだらけですなさけないばかりです)
空説だらけです 情けないばかりです
(あんねいはてをのばせばちかくてそれもとどかなくてさわれなくて)
安寧は手を伸ばせば近くて それも届かなくて 触れなくて
(そうかいらいにはかいされていくぼくを)
そう傀儡に破壊されていく僕を
(まだしらぬきょうそうきみがわらってよわらってよ)
まだ知らぬ狂騒 君が笑ってよ 笑ってよ
(ばいばいけがれなきぼくよ)
バイバイ 穢れなき僕よ
(にびいろをすってはいてなきだした)
鈍色を吸って吐いて泣き出した
(ざっとうそっとくびをしめたって)
雑踏 そっと 首を絞めたって
(かこよいなくなんないでもっとうぞうをなぐっていろ)
過去よ いなくなんないで もっと有象を殴っていろ
(どうしようもないとうげんはなくてこうそうのあしもとはぐらついて)
どうしようもない桃源はなくて 構想の足元はぐらついて
(こんなかいていにのまれていくぼくを)
こんな海底に 呑まれていく僕を
(もういらぬせきりょうなつをさらってよさらってよ)
もう要らぬ 寂寥 夏を攫ってよ 攫ってよ
(ひびゆらいでったせいめいははえになり)
日々揺らいでった生命は蝿になり
(いとおしかったたいだはよいにきえる)
愛おしかった怠惰は宵に消える
(なぞってずれたなおしてこわしたさけんだわめいたぼくがわるいの?)
なぞってズレた 直して壊した 叫んだ 喚いた 僕が悪いの?
(ぼくはただ)
僕はただ