日本語ワープロ 2級

順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
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1 | mんmんmn | 4068 | C | 4.9 | 84.4% | 284.4 | 1418 | 261 | 25 | 2025/05/24 |
問題文
(いつもはなにげなくつかっていますが、あらゆるどうしょくぶつのせいぞんにとって、)
いつもは何気なく使っていますが、あらゆる動植物の生存にとって、
(なくてはならないじゅうようなものがみずです。)
無くてはならない重要なものが水です。
(さばくのなかでくらすむしたちやなんきょくにいきるちょうるい、こうちでさくはな、)
砂漠の中で暮らす虫たちや南極に生きる鳥類、高地で咲く花、
(それいがいのせいめいたいにとってもせいめいいじにひつようふかけつです。)
それ以外の生命体にとっても生命維持に必要不可欠です。
(たとえば、じんたいでみてみると、すぐおもいうかべるのはけつえきでしょうか。)
例えば、人体で見てみると、すぐ思い浮かべるのは血液でしょうか。
(じつはそれだけではありません。)
実はそれだけではありません。
(きんにくやのう、ほねなどあらゆるそしきにすいぶんがふくまれており、)
筋肉や脳、骨などあらゆる組織に水分が含まれており、
(それはたいじゅうのおよそ60ぱーせんとをしめるそうです。)
それは体重のおよそ60パーセントを占めるそうです。
(そしてわたしたちにほんじんがといれやふろ、せんたくやちょうりなどでいちにちにつかうみずの)
そして私達日本人がトイレや風呂、洗濯や調理などで一日に使う水の
(へいきんしようりょうは、およそ200から300りっとるだといわれています。)
平均使用量は、およそ200から300リットルだといわれています。
(いんりょうとしてだけでなく、ふだんのくらしにもかかせないのです。)
飲料としてだけでなく、普段の暮らしにも欠かせないのです。
(にほんじんにとってはすいどうのじゃぐちをひねればすぐにでてくるものですが)
日本人にとっては水道の蛇口をひねればすぐに出てくるものですが
(ひろいせかいをながめてみると、そうでないくにもあります。)
広い世界を眺めてみると、そうでない国もあります。
(かわやいどまでみずをくみにいくすがたをてれびやほんなどで)
川や井戸まで水をくみに行く姿をテレビや本などで
(みたことがあるひともいるでしょう。)
見たことがある人もいるでしょう。
(うちゅうからは、あおいすいきゅうのようにみえるちきゅうですが、)
宇宙からは、青い水球のように見える地球ですが、
(うみやかわのようにひょうめんをただようものだけではなく、)
海や川のように表面を漂うものだけではなく、
(ちかすいやひょうざんをふくめ、やく13おくりっぽうきろめーとるのみずがそんざいしています。)
地下水や氷山を含め、約13億立方キロメートルの水が存在しています。
(このそうりょうは、ながきにわたってほぼいっていのぶんりょうをたもっています。)
この総量は、長きにわたってほぼ一定の分量を保っています。
(そらとりく、うみとのあいだをいったりきたりするじゅんかんをおこなっているため)
空と陸、海との間を行ったり来たりする循環を行っているため
(ちきゅうぜんたいにあるすいりょうがかわらないというわけです。)
地球全体にある水量が変わらないというわけです。
(そのうちわけはほとんどがかいすいで、たんすいは3ぱーせんとにもみたないといいます。)
その内訳はほとんどが海水で、淡水は3パーセントにも満たないといいます。
(しかも、そのやく7わりがひょうがやゆきなどのこたいとしてきょくちやこうざんにあり、)
しかも、その約7割が氷河や雪などの個体として極地や高山にあり、
(ちかすいやかせん、みずうみといったえきたいのかたちでそんざいするりようしやすいたんすいは、)
地下水や河川、湖といった液体の形で存在する利用しやすい淡水は、
(ごくわずかなのです。)
ごくわずかなのです。