super berver 「言えって」

(あきちになったこのばしょにいったいなにがあったかな？)

空き地になったこの場所に　一体何があったかな？

(みなれたまちのけしきでもおもいだせないもんで)

見慣れた街の景色でも　思い出せないもんで

(ふきげんそうなにゅあんすにいったいなにがあったの？と)

不機嫌そうなニュアンスに　一体何があったの？と

(もうなれたけどほんしんはわからないもんで)

もう慣れたけど本心は　わからないもんで

(とうぜんのようにあってそれがとうぜんになって)

当然のようにあって　それが当然になって

(はじめましてってかんかくをわすれるくらいのしたしみもって)

初めましてって感覚を　忘れるくらいの親しみ持って

(ちかみちをおぼえていわなくてもとおもって)

近道を覚えて　言わなくてもと思って

(きっときっとみのがしてるうつりかわるそのいっしゅんを)

きっと　きっと　見逃してる　移り変わる　その一瞬を

(なくしてなくしてなくしてなくなってきづいて)

失くして　失くして　失くして　無くなって　気付いて

(だいじだったんだとないてこうかいを)

大事だったんだと　泣いて　後悔を

(なんかいなんじゅっかいなんびゃっかいくりかえしたのにまだ)

何回　何十回　何百回　繰り返したのに　まだ

(くりかえすなんてばかみたいだ)

繰り返すなんて　バカみたいだ

(あたりまえだっておもったらいってすきって)

当たり前だって思ったら言って　好きって

(だいじなんだっていますぐいえって)

大事なんだって　今すぐ　言えって

(なんかいなんじゅっかいなんびゃっかいかみしめるあたりまえが)

何回　何十回　何百回　噛み締める　当たり前が

(ずっとあたりまえであるように)

ずっと　当たり前であるように

(えいえんはありえなくてそれがとうぜんであって)

永遠は有り得なくて　それが当然であって

(もうあえないってかんかくをいちどはどこかでかならずもって)

もう会えないって感覚を　一度はどこかで必ず持って

(とおまわりをなげいていいたいことばがあって)

遠回りを嘆いて　言いたい言葉があって

(なんでなんでみのがしたのつたえるべきそのいっしゅんを)

なんで　なんで　見逃したの　伝えるべき　その一瞬を

(なくしてなくしてなくしてなくなってきづいて)

失くして　失くして　失くして　無くなって　気付いて

(だいじだったんだとないてこうかいを)

大事だったんだと　泣いて　後悔を

(なんかいなんじゅっかいなんびゃっかいくりかえしたのにまだ)

何回　何十回　何百回　繰り返したのに　まだ

(くりかえすなんてばかみたいだ)

繰り返すなんて　バカみたいだ

(あたりまえだっておもったらいってすきって)

当たり前だって思ったら言って　好きって

(だいじなんだっていますぐいえって)

大事なんだって　今すぐ　言えって

(なんかいなんじゅっかいなんびゃっかいかみしめたあたりまえも)

何回　何十回　何百回　噛み締めた　当たり前も

(かならずおわりがくるから)

必ず　終わりが来るから

(なんかいなんじゅっかいなんびゃっかいかみしめるあたりまえが)

何回　何十回　何百回　噛み締める　当たり前が

(せめて「いっしょう」あたりまえであるように)

せめて　「一生」　当たり前であるように