super berver 「嬉しい涙」

(ああらくではないひびのすきまにそれがひとすじでも)

ああ　楽ではない日々の　隙間にそれが一筋でも

(うれしいなみだがこぼれるように)

嬉しい涙がこぼれるように

(あさがみえないほどふかいよるのそのなかで)

朝が見えないほど　深い夜の　その中で

(よるをわすれるほどわらえたじかんをわすれないよ)

夜を忘れるほど　笑えた時間を　忘れないよ

(じゆうにはせきにんがふじゆうにはきっとむせきにん)

自由には責任が　不自由には　きっと無責任

(かたをくみたいならめをみてはなさなきゃときがついた)

肩を組みたいなら　目を見て話さなきゃと気がついた

(あらたなけつだんにおもいうかべるかお)

新たな決断に　思い浮かべる顔

(まわりみちもいまとなればふるきとものようで)

回り道も　今となれば　旧き友のようで

(ああぼくのよろこびとはぼくだけのよろこびのはずがあなたまでよろこんでいるきょうで)

ああ　僕の喜びとは　僕だけの歓びのはずが　あなたまで喜んでいる今日で

(ああぼくがくやしいのはぼくだけのくやしさじゃなくて)

ああ　僕が悔しいのは　僕だけの悔しさじゃなくて

(あなたもくやしそうだからだった)

あなたも悔しそうだからだった

(むだのなかのいみをしらずしらずみつけてた)

無駄の中の意味を　知らず知らず　見つけてた

(かたがぶつかってもにどとあわないひとばかりだから)

肩がぶつかっても　二度と会わない人ばかりだから

(「もしもあのとき」とかいまさらこわいのは)

「もしもあの時」とか　今さら怖いのは

(じぶんでおもってるいじょうにすばらしいきょうなんだって)

自分で思ってる以上に　素晴らしい今日なんだって

(あああなたのよろこびをおなじようによろこべたなら)

ああ　あなたの歓びを　同じように喜べたなら

(それいじょうたのしいことはないよ)

それ以上　楽しいことはないよ

(たんかきってつよがってたってまっくらやみはだれだって)

啖呵切って　強がってたって　真っ暗闇は　誰だって

(ふあんでさびしくなるばかり)

不安で　寂しくなるばかり

(あーだこーだいってないでちゃんとめみてかおつきあわせて)

あーだこーだ言ってないで　ちゃんと　目見て　顔突き合わせて

(やっとねえやっとしらないだれかではなくなったなら)

やっと　ねえ　やっと　知らない誰かでは無くなったなら

(ああほんとうのこといえばまぶしさにめをほそめるような)

ああ　本当のこと言えば　眩しさに目を細めるような

(うれしいなみだであふれるように)

嬉しい涙であふれるように

(ああぼくらのよろこびはたえずうたいつづけたうたを)

ああ　僕らの歓びは　絶えず歌い続けた歌を

(あなたまでくちずさんでるきょうで)

あなたまで口ずさんでる今日で

(ああらくではないひびのすきまにそれがひとすじでも)

ああ　楽ではない日々の　隙間にそれが一筋でも

(ひかりになるうたであればいいな)

光になる歌であればいいな

(たんかきってつよがってたってまっくらやみはだれだって)

啖呵切って　強がってたって　真っ暗闇は　誰だって

(ふあんでさびしくなるばかり)

不安で　寂しくなるばかり

(あーだこーだいってないでちゃんとめみてかおつきあわせて)

あーだこーだ言ってないで　ちゃんと　目見て　顔突き合わせて

(うれしいなみだであふれるように)

嬉しい涙であふれるように