libido/FOMARE

(ときどきあるようででもないような)

時々あるようで　でもないような

(このきょりかんがちかくちかくちかくなりあうたびに)

この距離感が近く近く近く　なり合う度に

(かなしくさみしく)

悲しく寂しく

(ときどきはげしくなるのはなぜなんだろう)

時々激しくなるのは　何故なんだろう

(うんめいにふれあってたころをさいせいしよう)

運命に触れあってた頃を再生しよう

(ぼたんがこわれておせなくなるまで)

ボタンが壊れて　押せなくなるまで

(きもちのせいりがつかなくなるまで)

気持ちの整理が　つかなくなるまで

(うそなよかんこわいけれど)

嘘な予感　怖いけれど

(わすれかけているはなしのつづきは)

忘れかけている話の続きは

(いぞんせいのあるしあわせみたいだ)

依存性のある　幸せみたいだ

(じぶんのおもいやことばをうまくつたえられない)

自分の思いや言葉を　うまく伝えられない

(だれにでもいえるようなことばじゃいや)

誰にでも言えるような言葉じゃ嫌

(じぶんのいきたいばしょにずっとあなたがいない)

自分の生きたい場所に　ずっとあなたがいない

(ぎゅっとつかみあっていたじかんは)

ぎゅっと掴み合っていた時間は

(あなたにしかわからないんでしょう)

あなたにしか分からないんでしょう

(きょねんのふゆのきおくのかけらがつきささる)

去年の冬の記憶のかけらが　突き刺さる

(わらってねぇわらってって)

笑って　ねぇ　笑ってって

(こえとかおがうかぶよ)

声と顔が浮かぶよ

(よりそいあってゆめをみたい)

寄り添い合って夢を見たい

(わたしとぼくのほんのうです)

私と僕の本能です

(きょねんのふゆのきおくのかけらがつきささる)

去年の冬の記憶のかけらが　突き刺さる

(わらってねぇわらってって)

笑って　ねぇ　笑ってって

(こえとかおがうかぶよ)

声と顔が浮かぶよ

(よりそいあってゆめをみたい)

寄り添い合って夢を見たい

(わたしとぼくのほんのうです)

私と僕の本能です

(きょねんのふゆのきおくのかけらがつきささる)

去年の冬の記憶のかけらが　突き刺さる

(すれちがうなかできれいなきみがいきていた)

すれ違う中で　綺麗な君が生きていた

(このまましんでもいいくらい)

このまま死んでもいいくらい

(うつくしかったじんせいだ)

美しかった人生だ

(うつくしかったじんせいだ)

美しかった人生だ