ダ・カーポ～第二ボタンの誓い～

(そつぎょうしてもかわらないよやくそくをかわしたあのひと)

卒業しても変わらないよ　約束を交わしたあの日と

(だいにぼたんにちかったゆめきみにまほうをかけて)

第二ボタンに誓った夢　君に魔法をかけて

(おろしたてのせいふくとさくらのまうつうがくろ)

おろしたての制服と　桜の舞う通学路

(まぶしすぎるそのえがおぼくのこころときめくよ)

まぶしすぎるその笑顔　僕の心ときめくよ

(つたえられなくてすごしたきせつも)

伝えられなくて　過ごした季節も

(きっとたいせつだからおもいそだててゆくから)

きっと大切だから　想い育ててゆくから

(きみのことをあいしてるのにとどかないおもいをかかえて)

君のことを愛してるのに　届かない思いを抱えて

(もどかしいよこのきもちせつなくてなみだがきらり)

もどかしいよこの気持ち　切なくて涙がキラリ

(きみのなまえきょうかしょのすみなんどもらくがきをかさねて)

君の名前教科書の隅　何度も落書きを重ねて

(あしたあえればいえるかなふたりのきょりはかわるかな)

明日会えれば言えるかな　二人の距離は変わるかな

(だいすきなこのきもちもいつかかわるひがくるの)

大好きなこの気持ちも　いつか変わる日が来るの

(なにかのほんでよんだよだけどしんじたくはないよ)

なにかの本で読んだよ　だけど信じたくはないよ

(すなおになれずにすれちがうひびも)

素直になれずに　すれ違う日々も

(きっとくるだろうけどぼくはまよいはしない)

きっと来るだろうけど　僕は迷いはしない

(きみのことをあいしてるのにとどかないおもいをかかえて)

君のことを愛してるのに　届かない思いを抱えて

(もどかしいよこのきもちせつなくてなみだがきらり)

もどかしいよこの気持ち　切なくて涙がキラリ

(きみのことをかんがえていたつくえのうえでのーとにかいた)

君のことを考えていた　机の上でノートに書いた

(ほうていしきじゃとけないよこたえはどこにあるのかな)

方程式じゃ解けないよ　答えはどこにあるのかな

(きみのことをしんじているよきょうしつにひとりまっている)

君のことを信じているよ　教室に一人待っている

(そつぎょうしきがおわったらたいせつなはなしをするよ)

卒業式が終わったら　大切な話をするよ

(きみのことをあいしているよはじめてつたえられたきもち)

君のことを愛しているよ　初めて伝えられた気持ち

(ふたりのきょりがかわってくほほえみとなみだがきらり)

二人の距離が変わってく　微笑みと涙がキラリ

(そつぎょうしてもかわらないよやくそくをかわしたあのひと)

卒業しても変わらないよ　約束を交わしたあの日と

(だいにぼたんにちかったゆめきみとあゆんでゆこう)

第二ボタンに誓った夢　君と歩んでゆこう