香の物
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歌詞(問題文)
(うしみつにふいをつきては)
丑三に不意を突きては
(いとまありませぬかとしらせ)
暇ありませぬかと報せ
(そちとはもはやみとせほど)
そちとは最早三とせ程
(かおあわさねどいかがせん?)
顔合わさねどいかがせむ?
(かのおり)
かの折
(わたくしどもは)
私共は
(てんかむそうのおぼえありけり)
天下無双の覚えありけり
(つがいでいそにまいりて)
つがいで磯に参りて
(あまたのうたをよみにけり)
あまたの歌を詠みにけり
(されどみたもれいまのわれを)
されど見たもれ今の我を
(ならずもののわれを)
ならず者の我を
(ろうぜきはたらきてまくらぬらさせど)
狼藉働きて枕濡させど
(われかんせずしらぬかお)
我関せず知らぬ顔
(とりわけそちをもとめておらねど)
とりわけそちを求めておらねど
(そばにはべられるとしのばれる)
側に侍られると偲ばれる
(そちのたくあんならびにべったらのそのこうのもののせいじゃよ)
そちの沢庵並びにべったらのその香の物のせいじゃよ
(いまさらそちにあいては)
今更そちに会ひては
(われはなにをもうすべきや?)
我は何を申すべきや?
(「うるわしゅうなりそうろう」)
「麗しうなり候」
(したさきさんすんもうすのみ)
舌先三寸申すのみ
(いかがせん)
いかがせむ
(にわかにや)
にわかにや
(けむりなんぞたしなみいだし)
煙りなんぞたしなみ出だし
(わびしからぬぞわびしからぬぞ)
わびしからぬぞわびしからぬぞ
(そちがうつろいしのみなれば)
そちが移ろいしのみなれば
(されどみたもれいまのわれを)
されど見たもれ今の我を
(ならずもののわれを)
ならず者の我を
(ひとにほらふききてつまはじきにされ)
人に法螺吹きて爪弾きにされ
(まくらもすでにかわきつつ)
枕もすでに乾きつつ
(とりわけそちをもとめておらねど)
とりわけそちを求めておらねど
(そばにはべられるとしのばれる)
側に侍られると偲ばれる
(そちのたくあんならびにべったらのそのこうのもののせいじゃよ)
そちの沢庵並びにべったらのその香の物のせいじゃよ
(とりわけそちをまたしたうことなんぞ)
とりわけそちをまた慕うことなんぞ
(まんにひとつもあらねど)
万に一つもあらねど
(そちのたくあんならびにべったらのこうのものがしのばせる)
そちの沢庵並びにべったらの香の物が偲ばせる
(むいちもんなれど)
無一文なれど
(たのしかりしころに)
愉しかりし頃に
(もどらまほしとはおもわねども)
戻らまほしとは思わねども
(そちのまなこみらばおぼゆ)
そちの眼見らば覚ゆ
(とりわけそちをもとめておらねど)
とりわけそちを求めておらねど
(そばにはべられるとしのばれる)
側に侍られると偲ばれる
(そちのたくあんならびにべったらのそのこうのもののせいじゃよ)
そちの沢庵並びにべったらのその香の物のせいじゃよ
(とりわけそちをふたたびしたうほどに)
とりわけそちを再び慕うほどに
(そちはめでたきかたでそうろう)
そちはめでたき方で候
(なれどまたもやおなじくどうどうめぐり)
なれどまたもや同じく堂々巡り
(われがそでにされそうろう)
我が袖にされ候