大江戸爆裂花火姫　FES☆TIVE

(つきのあかりさしたじょうかまちはしるおてんばひめ)

月の灯り差した城下町　走るおてんば姫

(けらいたちにばれないようにしろのそとへ)

家来達に　ばれないように　城の外へ

(あのひとにあいたくてぬけだしたけど)

あの人に会いたくて　抜け出したけど

(みつけてもみてるだけはなびがてらす)

見つけても　見てるだけ　花火が照らす

(うちあがれよぞらをばくれつに)

打ちあがれ　夜空を爆裂に

(とじこめたおもい)

とじこめた　想い

(きょうだけはひとりのおとめへと)

今日だけは　ひとりの　乙女へと

(とめられないほどこいしい)

止められないほど　恋しい

(ぶしにひゃくしょうちょうにんはしのうえごったがえしてる)

武士に　百姓　町人　橋の上　ごった返してる

(おしだされてめのまえに)

押し出されて　目の前に

(あなたがいた)

あなたがいた

(このきもちいいたくてまちにでたけど)

このキモチ　言いたくて　街に出たけど

(なにひとつはなせないはなびがひびく)

何ひとつ　話せない　花火が響く

(もえあがれなんどもばくれつに)

燃え上がれ　何度も　爆裂に

(かくしてたおもい)

隠してた　想い

(きょうだけはひとりのおとめへと)

今日だけは　ひとりの　乙女へと

(くるしくなるほどこいしい)

苦しくなるほど　恋しい

(どうかせんにひがついたあとは)

導火線に火がついた後は

(だれにだってとめられない)

誰にだって止められない

(さいておくれたいりんのはなよ)

咲いておくれ大輪の華よ

(きみとこいのはなび)

キミと恋の花火

(あのひからみていたきみのこと)

あの日から見ていた　キミのこと

(とおくからずっと)

遠くから　ずっと

(かなわないこいでもゆずれない)

叶わない恋でも　譲れない

(あきらめることもできない)

諦めることも　できない

(うちあがれよぞらをばくれつに)

打ちあがれ　夜空を　爆裂に

(とじこめたおもい)

とじこめた　想い

(きょうだけはひとりのおとめへと)

今日だけは　ひとりの　乙女へと

(とめられないほどこいしい)

止められないほど　恋しい