LIFE / コブクロ

(そらよりあおかったころに)

空より青かった頃に

(できあがったじぶんをこわせなくて)

出来上がった自分を　壊せなくて

(まちがいばかりほおばってた)

間違いばかり頬張ってた

(ただしいことはがむのようにあじがなくなってしまう)

正しい事は　ガムの様に　味がなくなってしまう

(だれのためかなんてかんがえすぎてやらずじまいだらけ)

「誰の為か？」なんて　考えすぎて　やらずじまいだらけ

(なんのためかなんてむちゅうになれればそんなことどうでもいい)

「何の為か？」なんて　夢中になれれば　そんな事どうでも良い

(そのじんせいはだれのものおもしろくないことをおもしろく)

その人生は　誰のもの？　面白くない事を面白く

(ひとつでもかえられたならたいしたもの)

一つでも変えられたなら　大したもの

(そのうんめいをかえてゆけ)

その運命を　変えてゆけ

(まじめにうちあけたゆめを)

真面目に打ち明けた夢を

(わらうやつがいればいるほどでっかくそだってくんだ)

笑う奴が居れば居る程　でっかく育ってくんだ

(じだいののいずのなかで)

時代のノイズの中で

(ほんとうにききたいこえだけきいてりゃいいんだろうけど)

本当に聴きたい声だけ　聴いてりゃ良いんだろうけど

(そうやっていきていたってつごうのいいことにかこまれるだけ)

そうやって生きていたって　都合の良い事に囲まれるだけ

(ぬるまゆはきもちくてもあがったとたんにさむけがする)

ぬるま湯は気持ちくても　あがったとたんに　寒気がする

(そうやっていきているといろんなとこにあざができる)

そうやって生きていると　色んなとこにアザが出来る

(ぶつかってあやまってそのうちなかまがみつかった)

ぶつかって謝って　そのうち　仲間が見つかった

(そのじんせいはきみのものおもしろくないことをおもしろく)

その人生は　君のもの？　面白くない事を面白く

(ひとつでもかえられたならたいしたもの)

一つでも変えられたなら　大したもの

(まだうんめいはうごいてるまじめにうちあけたゆめを)

まだ運命は　動いてる　真面目に打ち明けた夢を

(わらってたやつらにいまみせたいものがある)

笑ってた奴らに今　見せたいものがある

(そのじんせいをしょってたておもたくなってきたころに)

その人生を　背負って立て　重たくなってきた頃に

(あらわれるひとがきみのだいじなひと)

現れる人が　君の大事な人

(そのうんめいをしょってたておもしろくなってきたころに)

その運命を　背負って立て　面白くなってきた頃に

(たびだつひとがきみをみまもってくれるひと)

旅立つ人が　君を見守ってくれる人

(たいせつにしてたひと)

大切にしてた人

(いつまでもきみのことみまもってくれるひと)

いつまでも君の事　見守ってくれる人