Twilight / コブクロ

(はなればなれになってからのほうが)

離れ離れになってからの方が

(ずっときみをそばにつよくかんじてる)

ずっと君をそばに強く感じてる

(きみのことかんがえずにすぎたひなどおもいだせない)

君の事考えずに過ぎた日など　思い出せない

(しんぱいかけるのがきみのなによりのとくいわざで)

心配かけるのが　君の何よりの得意技で

(あんしんさせなだめるのがぼくのかえしわざだった)

安心させ　なだめるのが　僕の返し技だった

(かさのひだりがわによるくせがなおらないきみは)

傘の左側に寄る癖が治らない君は

(ひだりかたのかばんがいつもびしょぬれで)

左肩の鞄がいつもびしょ濡れで

(いまもまだみぎがわをあけてしまうわけは)

今もまだ　右側を空けてしまう訳は

(きっときみもきづいてる)

きっと　君も気付いてる

(そこにいつでもぼくがいることおもいでとてをつないで)

そこに　いつでも僕がいる事　想い出と手を繋いで

(ぼくのいないみちをきみがまっすぐあるけるなら)

僕の居ない道を　君が真っ直ぐ歩けるなら

(どこにもかえらないそのこころのなかにいるよ)

何処にも還らない　その心の中に居るよ

(やたらはでないろのこのｔしゃつは)

やたら派手な色のこのＴシャツは

(のりでふたつそろいをかったんだ)

ノリで二つ揃いを買ったんだ

(ひとつずつじゃなりたたないものがいくつものこってる)

一つずつじゃ成り立たない物が　幾つも残ってる

(にどとそではとおさなくてもあのひわらいころげたなつのひを)

二度と袖は通さなくても　あの日　笑い転げた夏の日を

(たいせつにたたんでまたしまってる)

大切に畳んで　また　しまってる

(かぜひきやのきみがよわるふゆがちかづいてる)

風邪ひき屋の君が弱る　冬が近づいてる

(なにもしてあげられないけど)

何もしてあげられないけど

(ぼくからうばいとったあのじゃんぱーならしのげる)

僕から奪い取った　あのジャンパーなら凌げる

(どんなさむさも)

どんな寒さも

(そこにきえないあいがあることぬくもりにかたうずめて)

そこに　消えない愛があること　温もりに肩埋めて

(ゆきがつつむよるをきみがまっすぐあるけるなら)

雪が包む夜を　君が真っ直ぐ歩けるなら

(だれにもとかせないそのこころのなかにいるよ)

誰にも溶かせない　その心の中に居るよ

(さよならがきたあのひのいちびょうまえにもどして)

サヨナラが来たあの日の　一秒前に戻して

(そのせなかだきよせぼくになにができるだろう)

その背中抱き寄せ　僕に何が出来るだろう？

(あめふるかさのみぎがわおもいでとてをつないで)

雨降る傘の右側　想い出と手を繋いで

(ひとりきりのみちをぼくはまっすぐあるけるかな)

一人きりの道を　僕は真っ直ぐ歩けるかな？

(だれにもにあわないこのこころとおなじいろの)

誰にも似合わない　この心と同じ色の

(きみのこころだきしめて)

君の心　抱きしめて