愛し泡沫ト 星歴13夜
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歌詞(問題文)
(とけいじかけのものがたりたちとうじょうじんぶつのめはどこか)
時計仕掛けの物語たち 登場人物の目はどこか
(さびしげでもありほこらしくもある)
寂しげでもあり誇らしくもある
(でんちはどれくらいもつ)
「…電池はどれくらいもつ?」
(そこらじゅうでなるぎおんはどこかなつかしさとこわさがまじわる)
そこら中で鳴る擬音はどこか 懐かしさと怖さが交わる
(かたかたごとんことことぱきん)
カタカタごとん コトコトぱきん
(だいじょうぶまだうごける)
「大丈夫まだ動ける」
(ぬれてることじたいわからずにふきつづけるほお)
濡れてること自体 わからずに拭き続ける頬
(きみがやってくるそのまえからそうだよ)
「君がやって来るその前からそうだよ…」
(きっとやくわりがあるはずだとおもいこむことのいみは)
きっと役割があるはずだと 思い込むことの意味は
(だれにもりかいなんてされなくていい)
誰にも理解なんてされなくていい
(いつかそのときまで)
いつかその時まで…
(かなしいとしさいてちるものこえがどこにとどかなくても)
哀し愛し 咲いて散るモノ 声がどこに届かなくても
(かれてここでくちていくまでほろりこぼれおちていくぼく)
枯れて此処で朽ちていくまで ほろり 零れ落ちていくぼく
(かなたそらがないてるいろあかとくろがきすするじかん)
彼方空が泣いてる色 赤と黒がキスする時間
(ゆめがみせるあわいきたいにこがれつきるうたかたうつつさけ)
夢が魅せる淡い期待に 焦がれ尽きる 泡沫現(うたかたうつつ)咲け
(とけいはいつかくるいだすひがくることをしってちんもくする)
時計はいつか狂い出す日が 来ることを知って沈黙する
(ごめんねみんなあとすこしだけきそくせいがくずれてく)
「ごめんねみんな、あとすこしだけ」規則性が崩れてく
(なにかがへんだきしむぜんしんそこかしこにふきょうわおんたち)
ナニカガヘンダ…軋む全身 其処彼処に不協和音たち
(きづいたとしてなにかがかわるこころもさびつくふあん)
気づいたとして何かが変わる? 心も錆びつく不安
(ぬれてるこれはなにわからずにふきつづけるほお)
濡れてる? これは何? わからずに拭き続ける頬
(きみのひょうじょうがふくざつだなどうした)
「君の表情が複雑だな、どうした…?」
(きっとやくわりがあるはずだとおもいこむことのいみは)
きっと役割があるはずだと 思い込むことの意味は
(だれにもりかいなんてされなくていいぼくがこわれるまで)
誰にも理解なんてされなくていい ぼくが壊れるまで…
(いとしかなしさきほこれいまこえはもうでてくれないけど)
愛し哀し 咲き誇れイマ 声はもう出てくれないけど
(さびてここでくちていくまでぽろりこぼれおちていくぼく)
錆びて此処で朽ちていくまで ぽろり 零れ落ちていくぼく
(かなたそらがないてるいろくろとほしがきすするきせき)
彼方空が泣いてる色 黒と星がキスする奇跡
(ゆめがみせるあわいきたいにこがれつきるほうまつげんなけ)
夢が魅せる淡い期待に 焦がれ尽きる 泡沫現哭け(うたかたうつつなけ)け
(しずけさのせいはりつめるおとうごくものはなにもないこと)
静けさのせい? 張り詰める音 動くモノは何もないこと
(ぼくがここにいたいみあかしのこっているはずなんでしょう)
ぼくが此処に居た意味、証 残っているはずなんでしょう。
(なぜたちつくしてるのきみはあぁもしかしてないているの)
なぜ立ち尽くしてるの君は あぁもしかして泣いているの?
(だいじょうぶだよこっちにおいでなかなくていいよ)
大丈夫だよこっちにおいで 泣かなくていいよ
(でももうきみのことだきしめることはできそうにないよ)
でももう 君のこと 抱きしめることは出来そうにないよ
(うごかないどうやってもいしきが)
動かないどうやっても意識が
(きっとこのぼくのやくわりとはなんだったのかいまこそ)
きっとこのぼくの役割とは、なんだったのか今こそ
(わかるきがするよそれはきみのこころ)
わかる気がするよ それは君の心、
(すこしあたためてあげれることだけだとして)
少し温めてあげれることだけだとして
(それだけそれでいい)
それだけ、それでいい。
(かなしいとしさいてちるものこえがどこにとどかなくても)
哀し愛し 咲いて散るモノ 声がどこに届かなくても
(かれてここでくちていくけどほろりこぼれおちていくぼく)
枯れて此処で朽ちていくけど ほろり 零れ落ちていくぼく
(かなたそらがないてるいろきみとぼくがきすするじかん)
彼方空が泣いてる色 君とぼくがキスする時間
(ゆめがみせるあわいきたいにこがれつきるほうまつげんさけ)
夢が魅せる淡い期待に 焦がれ尽きる 泡沫現(うたかたうつつ)咲け