ボーイズ・オン・ザ・ラン / コブクロ

背景
投稿者投稿者かなひいいね0お気に入り登録
プレイ回数132難易度(4.7) 1734打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 ボーイズ・オン・ザ・ラン  馬場 俊英  作詞馬場 俊英  作曲馬場 俊英
作詞作曲 馬場俊英☆
※このタイピングは「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

関連タイピング

歌詞(問題文)

ふりがな非表示 ふりがな表示

(いったいなにがあんなにむちゅうにさせるんだろうすくーるでいず)

いったい何があんなに夢中にさせるんだろう スクールデイズ

(まなつのぐらんどは40どをこえすべてをうばいとる)

真夏のグランドは40度を超え すべてを奪い取る

(なんのどらまもおきないへいぼんなげーむはさいしゅうかいのうら)

なんのドラマも起きない平凡なゲームは最終回のウラ

(ひろしはねくすとばったーずさーくるでひとりそらに)

ヒロシはネクスト・バッターズ・サークルで ひとり空に

(まるでふぁうるぼーるのようなゆめをうちあげていた)

まるでファウル・ボールのような夢を打ち上げていた

(そしてめがさめるようにいとがきれるように)

そして目が醒めるように 糸が切れるように

(あぶらぜみがなきやむようにしずかにげーむせっと)

アブラゼミが鳴き止むように 静かにゲームセット

(でんわじゃだめだってよびだされたのはいっぽうりょういち)

電話じゃダメだって呼び出されたのは 一方 亮一

(りょうてにはにじむようなはにかむようなしみこむようなてんだねす)

両手には滲むような はにかむような 染み込むようなテンダネス

(ばいぱすをそめぬいたのはゆうやけとへっどらいとそしてすとりーとらいと)

バイパスを染め抜いたのは夕焼けとヘッド・ライト そしてストリートライト

(おもわずよこがおをだきよせてひきよせてきすをして)

思わず横顔を抱き寄せて引き寄せて キスをして

(そっとみつめたけどかのじょなにもわかってないってなきだしたっけ)

そっと見つめたけど彼女 「何もわかってない」って泣き出したっけ

(でもきにすることないぜそれもあいじょうひょうげん)

でも気にすることないぜ それも愛情表現

(そうさおんなのいうことのはんぶんいじょうは)

そうさ 女の言うことの半分以上は

(いつだっていつだってmeaninglessわかりっこないぜ)

いつだって いつだってMeaningless わかりっこないぜ

(これがさいごのちゃんすとでんわぐちでささやいて)

「これが最後のチャンス」と電話口でささやいて

(ゆうじはことし32さいやまなしにつまをのこしとうきょう)

祐次は今年32歳 山梨に妻を残し 東京

(わんるーむのまんしょんからよるのこうしゅうかいどうをみおろして)

ワンルームのマンションから夜の甲州街道を見下ろして

(たばこにひをつけてはけしけしてはまたひをつけなおし)

煙草に火をつけては消し 消してはまた火をつけ直し

(あしたのことはだれにだってわかりっこないってせめてつぶやいて)

「明日のことは誰にだって分かりっこない」ってせめてつぶやいて

(みあげるのはとうきょうのよぞらそしていまはとおいとおいとおいやまなしのまち)

見上げるのは東京の夜空 そして今は遠い遠い遠い 山梨の街

(ちゃんすらしいちゃんすもなくじょうねつとゆうじょうのふくろこうじ)

チャンスらしいチャンスもなく 情熱と友情の袋小路

(そしてせいしゅんのさてつものがたりはいましずかにくらいまっくす)

そして青春の蹉跌 物語は今静かにクライマックス

(じろーはぎたーけーすかられすぽーるをとりだして)

ジローはギターケースからレスポールを取り出して

(うたうのはちいさなちいさなちいさなうらぎりのめろでぃー)

歌うのは小さな小さな小さな 裏切りのメロディー

(そうさみんなでがんばろうってゆうべもかんぱいしたけれど)

そうさ「みんなで頑張ろう」って 昨夜(ゆうべ)も乾杯したけれど

(でもまようことないぜもうこたえはむねのなか)

でも迷うことないぜ もう答えは胸の中

(しんじるのさしんじるのさ10ぽんのゆびと6ぽんのすとりんぐす)

信じるのさ 信じるのさ 10本の指と6本のストリングス

(ところでいまおれはとおりがかりのばってぃんぐせんたーにはいり)

ところで 今 俺は通りがかりのバッティングセンターに入り

(じそく140きろのげーじでじゅんばんをまっている)

時速140キロのゲージで順番を待っている

(あのくそあついまなつのそらやけついたぐらんど)

あのクソ暑い真夏の空 焼けついたグランド

(かげろうのようなはっぴねすとおくみみなりのようなかんせいがいまも)

かげろうのようなハッピネス 遠く耳鳴りのような歓声が 今も…

(いったいだれがあのひおれにいっぱつぎゃくてんをそうぞうしただろう)

一体誰があの日オレに一発逆転を想像しただろう?

(でもおれはつぎのたまをいつだってほんきでねらってる)

でもオレは次の球をいつだって本気で狙ってる

(いつかだいあもんどをぐるぐるまわりほーむいん)

いつかダイアモンドをグルグル回りホームイン

(そしてだいかんしゅうにぴーすぴーすぴーすぴーすぴーすぴーす)

そして大観衆にピース!ピース!ピース!ピース!ピース!ピース!

(そしてさらにぽーず)

そしてさらにポーズ!