おやすみ未来と恋乙女　星歴13夜

(すれちがうこころとかでんしきききらいだめにみえぬきもちって)

すれ違う心とか電子機器 嫌いだ、目に見えぬ気持ちって

(ことさらぜんじだいてきなよさもあるむじゅんのはかば)

殊更 前時代的な良さもある 矛盾の墓場

(そんなのあたりまえのじだいにであってこいにおちるふれーず)

そんなの当たり前の時代に 出会って''恋に落ちる''フレーズ

(９０ｓなんてはやいてんかいにまわるめのたま)

90’sなんて早い展開に、回る目の玉

(きみはかじつのみがなるところみてみたくはないですか)

君は果実の実が成るところ 見てみたくはないですか？

(れきしはつねにくりかえすならしょうめつまつのいやなんよ)

歴史は常に繰り返すなら　消滅待つの嫌なんよ

(ひらひらりおどるふわりまうぼくにあいをください)

ひらひらり 踊る ふわり舞うぼくに愛をください

(きみがみたままそれがきっとせいかいのあまのがわです)

君が見たまま それがきっと正解の天の川です

(このままときがとまればいいのになんていってください)

「このまま時が止まればいいのに」　なんて言ってください

(なみだがぽろりちらりさくゆめかかえてきょうはおやすみです)

涙がポロリ ちらり 咲く夢抱えて 今日はおやすみです

(みえないほしとかがあるようにぼくじしんそうおもわれてるぎしん)

見えない星とかがあるように ぼく自身そう思われてる疑心

(まどにうつるじぶんじしんなぐさめたそんなひだって)

窓に映る自分自身慰めた そんな日だって

(きょうしつうしろから２ばんめのせきにはこのこどうのしょうたい)

教室 後ろから2番目の 席にはこの鼓動の正体

(まじかこっちみてるきがしてるころすつもりね)

まじかこっち見てる気がしてる　殺すつもりね…

(みらいがこないぼくのにちじょうはななんてさくはずも)

未来が来ないぼくの日常　花なんて咲くはずも

(ないとおもいこむいやきせきてきこいのおとってわちゃわちゃね)

ないと思い込む、いや、奇跡的、恋の音ってわちゃわちゃね

(かみさまのいけずかなりむりしてないでもありがとう)

かみさまのイケズ かなり無理してない？ でも、ありがとう！

(ありもしないよるこえていくのきめたからきみといくから)

ありもしない夜超えていくの 決めたから君と行くから

(むてきなきぶんくうきょそれをくりかえすしだいにはねる)

無敵な気分、空虚、それを繰り返す　次第には寝る

(なみだがぽろりまくらぬれるおとめとはこいをするいきもの)

涙がポロリ 枕濡れる 乙女とは恋をする生き物

(きょどあっためあちゃーこうかしてんです)

きょど、合った目、あちゃー硬化してんです

(あちらさんふしぎなかおです)

あちらさん不思議な顔です

(はーとのめはまんがだけに)

はーとの目は漫画だけに

(あれみみまでまっかで)

あれ？ 耳まで真っ赤で…

(ここにきてくずれるほどだきしめてよいえるわけない)

ここに来て 崩れるほど ｢抱きしめてよ｣ 言えるわけない…

(みつめるだけきゃぱはおーばーしりたいだけきみのこころをおねがい)

見つめるだけ キャパはオーバー 知りたいだけ 君の心を おねがい…

(あしたこそはなしかけるそれだけのゆうきください)

明日こそ話しかける　それだけの勇気ください

(かくれるくものみつめるそのさきのねがいほしたちのうた)

隠れる雲の　見つめるその先の願い、星たちのうた

(いのりめしますうるむめにうかぶものがみえていますか)

祈り召します 潤む目に浮かぶものが 見えていますか？

(こんやのかなたよるのくにはぼくときみのゆめみるみらい)

今夜のかなた 夜のくには ぼくと君の夢見る未来

(ひらひらりおどるふわりまうぼくにあいをください)

ひらひらり 踊る ふわり舞うぼくに愛をください

(きみがみたままそれがきっとせいかいのあまのがわです)

君が見たまま それがきっと正解の天の川です

(このままときがとまればいいのになんていってください)

｢このまま時が止まればいいのに｣ なんて言ってください

(なみだがぽろりちらりさくゆめかかえてきょうはおやすみです)

涙がポロリ　ちらり　咲く夢抱えて　今日はおやすみです。