天空の城ラピュタ 名言タイピング
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | あずき | 5377 | B++ | 5.6 | 96.0% | 90.0 | 505 | 21 | 14 | 2024/09/30 |
2 | サーモン | 3544 | D+ | 3.7 | 95.4% | 90.0 | 335 | 16 | 9 | 2024/10/06 |
3 | shomiyan | 3166 | E++ | 3.2 | 96.7% | 90.0 | 295 | 10 | 8 | 2024/11/15 |
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問題文
(おじさん、にくだんごふたついれて。)
おじさん、肉だんご二ついれて。
(くいとめろ。きみはゆかにふせていたまえ。)
食い止めろ。君は床に伏せていたまえ。
(ひとだ!)
……人だ!
(ぼいらーのひをおとせ、ざんぎょうはなしだ。こうふけいきじゃひあがっちまう。)
ボイラーの火を落とせ、残業はなしだ。こう不景気じゃ干上がっちまう。
(ぼくはぱずー、このこやでひとりぐらしをしてるんだ。)
僕はパズー、この小屋で一人暮らしをしてるんだ。
(ありがとう、たすけてくれて。わたししーたっていうの。)
ありがとう、助けてくれて。私シータっていうの。
(みろ、ひとがごみのようだ!)
見ろ、人がゴミのようだ!
(さんぷんかんまってやる。)
三分間待ってやる。
(よんじゅうびょうでしたくしな!)
四十秒で支度しな!
(でも、わたしのためにぱずーをかいぞくにしたくない。)
でも、私のためにパズーを海賊にしたくない。
(ぼくはかいぞくにはならないよ。)
僕は海賊にはならないよ。
(せんちょうとおよび!)
船長とお呼び!
(きのうきたかな、おやかたんとこのちびのまっじが!)
昨日来たかな、親方んとこのチビのマッジが!
(まま、ぱずーだよ!ぱずーがかえってきた!)
ママ、パズーだよ!パズーが帰ってきた!
(ぱずー、しごとさぼってでーとか?)
パズー、仕事サボってデートか?
(りて・らとばりた・うるす・ありあろす・ばる・ねとりーる)
リテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール
(ばるす!)
バルス!
(ここはおはかよ、あなたとわたしの。)
ここはお墓よ、あなたと私の。
(くにがほろびたのにおうだけいきてるなんてこっけいだわ。)
国が滅びたのに王だけ生きてるなんて滑稽だわ。
(かいぞくはすぐしばりくびだ。)
海賊はすぐ縛り首だ。
(さっきまで、ひょっとするとてんしじゃないかってしんぱいしてたんだ。)
さっきまで、ひょっとすると天使じゃないかって心配してたんだ。
(らぴゅたっていう、そらにういているしまだよ。)
ラピュタっていう、空に浮いている島だよ。
(おとこならげんこつでとおれ。)
男ならゲンコツで通れ。
(ぱずーのかばんってまほうのかばんみたいね。なんでもでてくるもの。)
パズーの鞄って魔法の鞄みたいね。何でも出てくるもの。
(こおにだ、こおにがおる。)
子鬼だ、子鬼がおる。
(あのくものみねのむこうに、みたことのないしまがうかんでいるんだ。)
あの雲の峰の向こうに、見たことのない島が浮かんでいるんだ。
(わたしのいえにふるいひみつのなまえがあって、このいしをうけつぐときそのなまえもわたしついだの)
私の家に古い秘密の名前があって、この石を受け継ぐときその名前も私継いだの
(てぬるい!あんなこむすめ、しめあげればすぐくちをわろうわい。)
手ぬるい!あんな小娘、絞め上げればすぐ口を割ろうわい。
(せいふくさんのわるいくせだ。ことをいそぐともともこもなくしますよ、かっか。)
制服さんの悪い癖だ。事を急ぐと元も子もなくしますよ、閣下。
(はやりのふくはきらいですか。)
流行りの服は嫌いですか。
(きみはらぴゅたを、たからじまかなにかのようにかんがえているのかね?)
君はラピュタを、宝島か何かのように考えているのかね?
(やれやれ、むすめをかねでうったのかい。)
やれやれ、娘を金で売ったのかい。
(あたりまえさね。かいぞくがざいほうをねらってどこがわるい!)
当たり前さね。海賊が財宝を狙ってどこが悪い!
(おまえ、あいつらがあのこをいかしておくとおもうのかい?)
お前、あいつらがあの子を生かしておくと思うのかい?
(われをたすけよ、ひかりよよみがえれといういみなの。)
我を助けよ、光よよみがえれという意味なの。
(どうしたんだい、まるでいくさだよ。)
どうしたんだい、まるで戦だよ。
(あそこだ、しーたがいる!)
あそこだ、シータがいる!
(らぴゅたのほんとうのすがたを、このめでたしかめたいんです。)
ラピュタの本当の姿を、この目で確かめたいんです。
(おまえぷでぃんぐつくれるか?)
お前プディング作れるか?
(うんともすんともいわねぇです。)
うんともすんとも言わねぇです。
(おまえのもちばだよ。しょくじはいちにちにごかいだ、みずはせつやくするんだよ。)
お前の持ち場だよ。食事は一日に五回だ、水は節約するんだよ。
(だからいつもだんろのあなにかくしてあって、けっこんしきにしかつけなかったんだわ。)
だからいつも暖炉の穴に隠してあって、結婚式にしかつけなかったんだわ。
(あんないし、はやくすててしまえばよかった!)
あんな石、早く捨ててしまえば良かった!
(みたいんだ。しーたのうまれたふるいいえや、たにや、やくたちを。)
見たいんだ。シータの生まれた古い家や、谷や、ヤクたちを。
(それにわたし、やまそだちでめはいいの。)
それに私、山育ちで目はいいの。
(ぱずー、おかしいわ。よあけがよこからくるなんて。)
パズー、おかしいわ。夜明けが横からくるなんて。
(どーら!えんじんがもえちゃうよ!)
ドーラ!エンジンが燃えちゃうよ!
(なきごとなんかききたくないね。なんとかしな。)
泣き言なんか聞きたくないね。何とかしな。
(しーた、ぼくのかばんからひもをだして。そいつで、ぼくとしーたをしばって。)
シータ、僕の鞄から紐を出して。そいつで、僕とシータを縛って。
(おねがい、それをこわさないで。それがないとかえれなくなるの。)
お願い、それを壊さないで。それがないと帰れなくなるの。
(ひたきのすだわ。)
ヒタキの巣だわ。
(おはかにそなえるはなをつんできてくれたの?)
お墓に供える花を摘んできてくれたの?
(しーたはきのぼりへいきだよね。)
シータは木のぼり平気だよね。
(かいぞくののこりだ。もういっぴきあしもとにかくれているぞ。)
海賊の残りだ。もう一匹足元に隠れているぞ。
(なんだと?むすかがむせんきをぜんぶぶっこわしただと?)
何だと?ムスカが無線機を全部ぶっ壊しただと?
(ていこうするばあいはしゃさつしてかまわん!)
抵抗する場合は射殺して構わん!
(きみのいちぞくは、そんなこともわすれてしまったのかね。)
君の一族は、そんなことも忘れてしまったのかね。
(きゅうやくせいしょにあるそどむとごむらをほろぼしたてんのひだよ。)
旧約聖書にあるソドムとゴムラを滅ぼした天の火だよ。
(さっさとにげればいいものを。)
さっさと逃げればいいものを。
(そのいしをだいじにもってろ、こむすめのいのちとひきかえだ!)
その石を大事に持ってろ、小娘の命と引き替えだ!
(しゅうてんがぎょくざのまとはじょうできじゃないか。)
終点が玉座の間とは上出来じゃないか。
(ここがぎょくざですって?)
ここが玉座ですって?
(あなたにいしはわたさない。あなたはここからでることもできずに、わたしとしぬの!)
あなたに石は渡さない。あなたはここから出ることも出来ずに、私と死ぬの!
(いまは、らぴゅたがなぜほろびたのかわたしよくわかる。)
今は、ラピュタがなぜ滅びたのか私よくわかる。
(ごんどあのたにのうたにあるわ。)
ゴンドアの谷の詩にあるわ。
(つちにねをおろし、かぜとともにいきよう。たねとともにふゆをこえ、とりとともにはるをうたおう。)
土に根を下ろし、風と共に生きよう。種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう。
(らぴゅたはほろびぬ、なんどでもよみがえるさ!らぴゅたのちからこそじんるいのゆめだから!)
ラピュタは滅びぬ、何度でもよみがえるさ!ラピュタの力こそ人類の夢だから!
(ひざまずけ、いのちごいをしろ。こぞうからいしをとりもどせ!)
跪け、命乞いをしろ。小僧から石を取り戻せ!
(いしはかくした!しーたをうってみろ、いしはもどらないぞ!)
石は隠した!シータを撃ってみろ、石は戻らないぞ!
(こぞう、むすめのいのちとひきかえだ。いしのありかをいえ!)
小僧、娘の命と引き替えだ。石の在りかを言え!
(それともそのたいほうで、わたしとしょうぶするかね?)
それともその大砲で、私と勝負するかね?
(ぱずーきちゃだめ、このひとはどうせわたしたちをころすきよ!)
パズー来ちゃダメ、この人はどうせ私たちを殺す気よ!
(しーたとふたりきりではなしがしたい。)
シータと二人きりで話がしたい。
(あまりわたしをおこらせないほうがいいぞ。とうぶんふたりきりでここにすむのだからな。)
あまり私を怒らせない方がいいぞ。当分二人きりでここに住むのだからな。
(おばさんたちのなわは、きったよ。)
おばさんたちの縄は、切ったよ。
(じかんだ。こたえをきこう。)
時間だ。答えを聞こう。
(しーただ!)
シータだ!
(こぞうだ!)
小僧だ!
(かみのけをきられるほうがよっぽどつらいさ。)
髪の毛を切られるほうがよっぽど辛いさ。
(ほろびのことばをつかったんだ。あのこたちはばかどもかららぴゅたをまもったんだよ。)
滅びの言葉を使ったんだ。あの子たちはバカどもからラピュタを守ったんだよ。
(しーた、おちついてよくきくんだ。あのことばをおしえて。ぼくもいっしょにいう。)
シータ、落ち着いてよく聞くんだ。あの言葉を教えて。僕も一緒に言う。
(きちゃだめ!いしをすててにげて!)
来ちゃダメ!石を捨てて逃げて!
(ぼくのひだりてに、てをのせて。)
僕の左手に、手を乗せて。
(すばらしい!さいこうのしょーだとおもわんかね?)
素晴らしい!最高のショーだと思わんかね?
(ことばをつつしみたまえ。きみはらぴゅたおうのまえにいるのだ。)
言葉を慎みたまえ。君はラピュタ王の前にいるのだ。
(これからおうこくのふっかつをいわって、しょくんにらぴゅたのちからをみせてやろうとおもってね。)
これから王国の復活を祝って、諸君にラピュタの力を見せてやろうと思ってね。
(みせてあげよう、らぴゅたのいかずちを!)
見せてあげよう、ラピュタの雷を!
(いいこじゃないか、まもっておやり。)
いい子じゃないか、守っておやり。
(かいぞく?みる!)
海賊?見る!
(ずっとむかしからいえにつたわってきたもので、ははがしぬときわたしにくれたの。)
ずっと昔から家に伝わってきたもので、母が死ぬとき私にくれたの。
(けっしてひとにわたしたり、みせたりしちゃいけないって。)
決して人に渡したり、見せたりしちゃいけないって。
(ぼくら、ふたりともおやなしなんだね。)
僕ら、二人とも親無しなんだね。
(はて、ぱずーによくにたこおにだ。おまけにおんなのこのこおにまでおるわい。)
はて、パズーによく似た子鬼だ。おまけに女の子の子鬼までおるわい。
(いわがざわめく?)
岩がざわめく?
(いしをすてたって、らぴゅたはなくならないよ。)
石を捨てたって、ラピュタはなくならないよ。
(ひこうきかいがどんどんしんぽしてるから、いつかだれかにみつかっちゃう。)
飛行機械がどんどん進歩してるから、いつか誰かに見つかっちゃう。
(ものさがしや、びょうきをなおすのや、ぜったいつかっちゃいけないことばだってあるの。)
物探しや、病気を治すのや、絶対使っちゃいけない言葉だってあるの。
(いいまじないにちからをあたえるにはわるいことばもしらなければいけないって。)
いいまじないに力を与えるには悪い言葉も知らなければいけないって。
(おそわったとき、こわくてねむれなかった。)
教わったとき、怖くて眠れなかった。
(あのいしはそとにだしちゃいけないものだったのよ。)
あの石は外に出しちゃいけないものだったのよ。