思い出せる恋をしよう

(どんなにときがすぎさっても)

どんなに歳月が過ぎ去っても

(きみのかおがうかぶだろう)

君の顔が浮かぶだろう

(ちがうそらをみあげていたって)

違う空を見上げていたって

(わすれないよ)

忘れないよ

(とおくからながめてるだけなら)

遠くから眺めてるだけなら

(うしなってもきずつかないけど)

失っても傷つかないけど

(てにいれたらきっとこわくなるように)

手に入れたらきっと怖くなるように・・・

(おくびょうなじぶんのせいかく)

臆病な自分の性格

(きみはなきそうなかおしながら)

君は泣きそうな顔しながら

(まえがみをおろして)

前髪を下して

(なにをためらうの？)

何を躊躇うの？

(ぼくはきみがすきで)

僕は君が好きで

(きみはぼくがすきなだけだ)

君は僕が好きなだけだ

(そのさきのことなんかだれもわからない)

その先のことなんか誰もわからない

(いつのひにかおもいだせる)

いつの日にか　思い出せる

(とっておきのこいをしよう)

とっておきの恋をしよう

(もしせかいがおわったとしても)

もし世界が終わったとしても

(くいのないように)

悔いのないように・・・

(いつのひにかまたであって)

いつの日にか　また出会って

(むかしばなしできたらいい)

昔話できたらいい

(そう)

そう

(なみだいじょうにほほえんでいたい)

涙以上に微笑んでいたい

(ずっと)

ずっと

(ゆびさきをえんりょがちにつなぎ)

指先を遠慮がちに繋ぎ

(あるいたあのひをおぼえてる)

歩いたあの日を覚えてる

(さきはじめたばかりのひまわりのみち)

咲き始めたばかりの向日葵の道

(しあわせすぎちゃうじかんは)

幸せすぎちゃう時間は

(あっというまにきえてしまうから)

あっという間に消えてしまうから

(できるだけゆっくりあるこうとしたっけ)

出来るだけゆっくり歩こうとしたっけ

(うまくいってるのに)

上手くいってるのに

(なぜかふあんでいっぱいだ)

なぜか不安でいっぱいだ

(はつこいはだれもみなつづかないらしい)

初恋は誰もみな続かないらしい

(なんねんかごにどうなってるか)

何年か後に　どうなってるか

(そうぞうさえつかないけど)

想像さえつかないけど

(もしとなりにきみがいなくても)

もし隣に君がいなくても

(かなしまないように)

悲しまないように・・・

(なんねんかごにふりかえれば)

何年か後に振り替えれば

(きょうのことをおもいだすよ)

今日のことを思い出すよ

(もう)

もう

(こんなであいはきっとできないだろう)

こんな出会いはきっとできないだろう

(やっとゆめがかなったとおもったのに)

やっと夢が叶ったと思ったのに

(これからさきのことかんがえたくなる)

これから先のこと考えたくなる

(きみとぜったいはなれたくない)

君と絶対離れたくない

(いつのひにかおもいだせる)

いつの日にか　思い出せる

(とっておきのこいをしよう)

とっておきの恋をしよう

(もしせかいがおわったとしても)

もし世界が終わったとしても

(くいのないように)

悔いのないように・・・

(いつのひにかまたであって)

いつの日にか　また出会って

(むかしばなしできたらいい)

昔話できたらいい

(そう)

そう

(なみだいじょうにほほえんでいたい)

涙以上に微笑んでいたい

(ずっと)

ずっと

(やさしくほほえむたいせつなきみと)

優しく微笑む大切な君と

(やくそくしたいんだ)

約束したいんだ

(わすれはしない)

忘れはしない