翼、広げて
関連タイピング
歌詞(問題文)
(まろにえのかおりにつつまれて)
マロニエの香りに包まれて
(はじめてあるくいしだたみ)
初めて歩く石畳
(ゆきかうぱりじぇんぬのさざめきを)
行き交うパリジェンヌのさざめきを
(みおろすきどったえっふぇるとう)
見下ろす気取ったエッフェル塔
(ぱりのやねのしたうるわしく)
パリの屋根の下麗しく
(ながれゆくせーぬのほとり)
流れゆくセーヌのほとり
(かたらうこいびとたちのささやきを)
語らう恋人たちのささやきを
(みまもりほほえむのーとるだむ)
見守り微笑むノートルダム
(めにうつるすべてがわたしをとりこにするわ)
目に映る全てが私を虜にするわ
(なんてなんてすばらしいのかしら)
なんて なんて 素晴らしいのかしら
(これはなに)
『これはなに?』
(ああぱりめいぶつぼんぼんだよたべてごらん)
「ああパリ名物ボンボンだよ 食べてごらん」
(ぼんぼんはい)
『ボンボン?』「ハイ!」
(んーおいしい)
『んー美味しい!』
(りしゃーるぱりのまちなみなんかめずらしくもなんともないだろう)
「リシャール、パリの街並みなんか珍しくもなんともないだろう」
(きみたちにはあたりまえのけしきでもぼくにはしんせんなのさ)
「君たちには当たり前の景色でも僕には新鮮なのさ」
(ったくどうせならああいうかわいいこをもでるにでもしろよ)
「ったく、どうせならああいう可愛い子をモデルにでもしろよ」
(どのこああもうっあのこ)
「どの子?」「ああもうっあの子!」
(よしそうしようまどもあぜるしゃしんのもでるになってもらえませんか)
「よし、そうしよう!マドモアゼル、写真のモデルになってもらえませんか?」
(しゃしんおもしろそう)
『写真?面白そう!』
(じゃあそこでぽーずをとってきみまえにどこかであったかな)
「じゃあそこでポーズをとって・・・君、前にどこかで会ったかな?」
(いいえもしかしてわたしのことしってるの)
『いいえ、もしかして私のこと知ってるの?』
(いやしりあいににているようなきがしたんだ)
「いや、知り合いに似ているような気がしたんだ」
(いつもしゃしんをとっているの)
『いつも写真を撮っているの?』
(うんぼくがみたけしきをこいびとにもみせたくて)
「うん、僕が見た景色を恋人にも見せたくて」
(それでこいつしゃしんをいなかにおくってるんだ)
「それでこいつ写真を田舎に送ってるんだ」
(へんじがこなくてしんぱいなんだけどねあそうだこれきねんにあげるよ)
「返事が来なくて心配なんだけどね。あ、そうだ。これ記念にあげるよ」
(まぁえっふぇるとう)
『まぁエッフェル塔!』
(じゃあまどもあぜるおーぽわーる)
「じゃあマドモアゼル、オーポワール」
(おーぽわーる)
『オーポワール』
(ぱりにはすてきなひとがいっぱいねねねこちゃん)
『パリには素敵な人がいっぱいね。ね?ネコちゃん』
(きどりかえってぱりのまちあるく)
気どりかえってパリの街歩く
(このひのおとずれゆめみてたようなきがするのふしぎだけれど)
この日の訪れ夢見てたような気がするの 不思議だけれど
(しゃしんしゃしんがあればわたしをしっているひとにもめぐりあえるのかしら)
『写真、写真があれば私を知っている人にも巡り合えるのかしら!』
(とりのようにつばさひろげて)
鳥のように翼広げて
(からだじゅうにかぜをうけ)
体中に風を受け
(ぱりのそらをかけめぐりたいわ)
パリの空をかけ巡りたいわ
(いつかめぐりあえるのかしら)
いつか巡り合えるのかしら
(いまもおなじそらみあげてる)
今も同じ空見上げてる
(わたしをしってるだれかに)
私を知ってる誰かに