意味が分かると怖い話174 概要欄に説明あり

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プレイ回数1521難易度(4.0) 584打 長文
病院
このシリーズは基本的には自分が聞いたことあるかないかで作っています。
もちろんリクエストがあればおつくりします。

解説
患者さんは療法足を切断している。
患者さんは幻肢痛だったが、
看護師さんはないはずの足をさすっていた。
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 モロ 7094 7.2 98.3% 80.2 579 10 14 2024/11/09

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問題文

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(びょういんというと、こういうはなしをかんごしさんからきいたことがある。)

病院というと、こういう話を看護師さんから聞いたことがある。

(ほねのがんでりょうふとももからあしせつだんをやったかんじゃさんがいて、)

骨のがんで両太ももから足切断をやった患者さんがいて、

(あるばんそのひとのびょうしつからなーすこーるがあり、)

ある晩その人の病室からナースコールがあり、

(すぐそっちにむかうと、)

すぐそっちに向かうと、

(「ひざのうらがひどくいたくてめがさめた」)

「膝の裏がひどく痛くて目が覚めた」

(というので、しばらくさすってやった。)

というので、しばらくさすってやった。

(さいわいいたみはすぐにおさまったらしく、)

幸い痛みはすぐに治まったらしく、

(かんじゃさんはふたたびねむりにつき、)

患者さんは再び眠りにつき、

(かのじょもせんたーにもどっていった。)

彼女もセンターに戻っていった。

(よくじつ、そのかんじゃさんときのうのことをかるくざつだんをしたところ)

翌日、その患者さんと昨日のことを軽く雑談をしたところ

(「あのすこしまえ、せつだんしたあしのゆうれいがでてくるゆめをみた。」)

「あの少し前、切断した足の幽霊が出てくる夢を見た。」

(じぶんのいちぶだったものだからか、)

自分の一部だったものだからか、

(まったくこわくなくむしろなつかしいようなきぶんだったそうな。)

全く怖くなくむしろ懐かしいような気分だったそうな。

(かんごしさんはぞっとしたけどね。)

看護師さんはぞっとしたけどね。

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