最高の魔法

(あなたのひとみにゆきがひらりとまう)

あなたの瞳に　雪がひらりと舞う

(わたしはそれをすてきとつぶやいた)

わたしはそれを”素敵”と呟いた

(はなやぐよぞらでこえはまほうになるから)

華やぐ夜空で　声は魔法になるから

(いまさいこうのすきだよをきかせたい)

今最高の「好きだよ」を聴かせたい

(ぷれぜんとをうでにかかえたこが)

プレゼントを腕に抱えた子が

(えきのまえをうれしそうにかけていく)

駅の前をうれしそうに駆けていく

(だいじなひとえがおにさせるもの)

大事なひと　笑顔にさせるもの

(わたしにはそうこのこえしかないな)

わたしにはそう　この声しかないな

(どんなことばもやさしいいきを)

どんな言葉も　優しい息を

(ふきこむことでかがやくはずだと)

吹き込むことで　輝くはずだと

(しんじてるからまたうたいたい)

信じてるから　また歌いたい

(おおきなぶれすをして)

大きなブレスをして

(あなたのひとみにゆきがひらりとまう)

あなたの瞳に　雪がひらりと舞う

(こころのなかできもちがきまるんだ)

心の中で気持ちが決まるんだ

(ならんでみあげたほしがきせきになるように)

ならんで見上げた星が奇跡になるように

(いまさいこうのすきだよをきかせたい)

今最高の「好きだよ」を聴かせたい

(だめなところついかぞえちゃうけど)

ダメなところ　つい数えちゃうけど

(それはきっとちゃんすのかずなんだ)

それはきっと　チャンスの数なんだ

(ふゆではしゃいだまちはおしゃれで)

冬ではしゃいだ　都会はお洒落で

(たちどまるたびふあんになるけど)

立ち止まるたび　不安になるけど

(できるからってねぇわらうあなたに)

「できるから」って　ねぇ　笑うあなたに

(おもわずうなずいちゃう)

思わず頷いちゃう

(とどいているかなわたしのおくにある)

届いているかな　わたしの奥にある

(とくべつなねつでつつんだおもいも)

特別な熱で包んだ想いも

(あのときゆめみたけしきまでもうすぐだよ)

あのとき夢見た景色までもうすぐだよ

(いまさいこうのすきだよをきかせたい)

今最高の「好きだよ」を聴かせたい

(もうちょっともうちょっとおおきなあいで)

もうちょっと　もうちょっと　大きな愛で

(いつまでもこのこえをきいて)

いつまでも　この声を　聴いて

(あなたのひとみにゆきがひらりとまう)

あなたの瞳に　雪がひらりと舞う

(あなたはきゅうにわたしのてをにぎる)

あなたは急にわたしの手を握る

(しずかなよぞらにこえをすこしだけとめる)

静かな夜空に声を少しだけ止める

(いまきかせてすきだよと)

今聴かせて「好きだよ」と

(どこまでどこまでとおくへいけるかな)

どこまで　どこまで　遠くへ行けるかな

(ゆめのつづきがみれたらたのしいよ)

夢のつづきがみれたら　楽しいよ

(あなたをみつめてこえはまほうになるから)

あなたをみつめて　声は魔法になるから

(いまさいこうのすきだよをきかせたい)

今最高の「好きだよ」を聴かせたい