ヒカリニ染マル未来

(わかってるよきみもこわいよね)

わかってるよ　キミも怖いよね

(ゆめをみてたほうがらくだよね)

夢を見てた方がラクだよね

(だけどここじゃまんぞくできないの)

だけどここじゃ満足できないの

(１みりのすきまこじあけて)

１ミリの隙間こじ開けて

(いつのまにみちにまよってた)

いつの間に道に迷ってた

(くらくらするようなたかいとうのうえまで)

くらくらするような　高い塔の上まで

(そうさきぼうのきをくもっていたはず)

そうさ　キボウノキヲク　持っていたはず

(きこえるせいじゃくのあしおとが)

聞こえる静寂の足音が

(ずっとひかりにそまるみらいをみてた)

ずっと　ヒカリニソマル　未来を見てた

(せなかのそのつばさとびたてるときはいま)

背中のその翼　飛び立てるときは今

(うまれたてだって)

生まれたてだって

(だれにだってえがおのうらには)

誰にだって笑顔の裏には

(ひとりひざかかえたよるがある)

ひとり膝抱えた夜がある

(ぎりぎりでのりこえたぶんだけ)

ギリギリで乗り越えたぶんだけ

(つよさとやさしさしったんだ)

強さと優しさ知ったんだ

(ほんのせつなのひかりだって)

ほんの刹那のヒカリだって

(めざめさせるにはそれだけでじゅうぶんさ)

目覚めさせるには　それだけで十分さ

(ぼくらきぼうのきをくしんじているよ)

ボクらキボウノキヲク　信じているよ

(なにげないにちじょうなんかじゃない)

何気ない日常なんかじゃない

(あしたひかりにそまるよかんがしてる)

明日　ヒカリニソマル　予感がしてる

(きみをむかえにいこうはしりださなくちゃ)

キミを迎えに行こう　走り出さなくちゃ

(あのねきぼうのきをくきみもあるでしょう)

あのね　キボウノキヲク　キミもあるでしょう

(おしえてかがやいたしゅんかんを)

教えて　輝いた瞬間を

(みててひかりにそまるひかりにそめる)

見てて　ヒカリニソマル…光に染める

(きっとぼくらならば)

きっとボクらならば

(そうさきぼうのきをくもっていたはず)

そうさ　キボウノキヲク　持っていたはず

(きこえるせいじゃくのあしおとが)

聞こえる静寂の足音が

(ずっとひかりにそまるみらいをみてた)

ずっと　ヒカリニソマル　未来を見てた

(せなかのそのつばさとびたてるときはいま)

背中のその翼　飛び立てるときは今

(うまれたてだって)

生まれたてだって