シロガネ

(ぼうりょくてきなかんせいがゆいいつむにのあかしだから)

暴力的な感性が 唯一無二の証だから

(ぺらいあいにはめもくれない)

ペラい愛には目も暮れない

(しゅぎやしゅちょうがぐるぐるまわって)

主義や主張がぐるぐる廻って

(あーだこーだいっていた)

あーだこーだ言っていた

(でくらにかこわれてまんぞくはしないわないわ)

木偶らに囲われて満足はしないわ 無いわ

(ほうかごはひとりゆめにおちてさぁまわりとさをつけて)

放課後は一人夢に落ちてさぁ 周りと差をつけて

(うそはつかずにいきるときめたときからただすすむのさ)

嘘は付かずに生きると決めた時から ただ進むのさ

(きさまらなんかにわたさないわあたしのありさま)

貴様らなんかに渡さないわ あたしのアリサマ

(ぼうりょくてきなかんせいがゆいいつむにのしょうめいに)

暴力的な感性が 唯一無二の証明に

(なりはてたこのいまにさちあれなりひびく)

成り果てた この今に幸あれ 鳴り響く

(どうみゃくおんもざんしんですくいもひつようないりんかいてん)

動脈音も斬新で 救いも必要ない臨界点

(それがあたしのぷらちなからー)

それがあたしのプラチナカラー

(しゅぎやしゅちょうがからからまわってまるでめりーごーらん)

主義や主張がカラカラ回って まるでメリーゴーラン

(そんなときこそおみみをしゃっとだうんだうんだうんだうん)

そんな時こそお耳をシャットダウン ダウンダウンダウン

(あるひかじったきゃんでぃふつうとはちょっとちがくて)

ある日齧ったキャンディ 普通とはちょっと違くて

(ばかにされけんかしたひがまっかなそらをみせていた)

馬鹿にされ喧嘩した日が 真っ赤な空を魅せていた

(なにかをもとめてあてもなくさまよって)

何かを求めて 当てもなく彷徨って

(ざっとうおんをきいたこのこえとはちがった)

雑踏音を聞いた この声とは違った

(かいぎゃくてきなひょうじょうにふくめたこのみのしんじつに)

諧謔的な表情に 含めたこの身の真実に

(きづいてくれともおもわなかった)

気づいてくれとも思わなかった

(かくすひつようのないさきをかくして)

隠す必要のないサキを隠して

(がらんどうなこえをしぼってそんなあたしはいやいやいやいや)

ガランドウな声を絞って そんなアタシは嫌々嫌々

(ぼうりょくてきなかんせいがゆいいつむにのしょうめいに)

暴力的な感性が 唯一無二の証明に

(なりはてたこのいまにこうあれなりひびく)

成り果てた この今に幸あれ 鳴り響く

(どうみゃくおんもざんしんですくいもひつようないりんかいてん)

動脈音も斬新で 救いも必要ない臨界点

(それがあたしのあたしだけのぷらちなからー)

それがあたしの あたしだけの プラチナカラー