ナミダの海を越えて行け

(かえりみちのくらやみとおくでだれかわらってる)

帰り道の暗闇　遠くで誰か笑ってる

(だれもいないまちあさをまつほどにながいよるだ)

誰もいない街　朝を待つほどに長い夜だ

(てーるらいとのあかりさいしゅうびんがはしりさってく)

テールライトの灯り　最終便が走り去ってく

(みおくることにきづけばなれていた)

見送る事に　気付けば慣れていた

(じゃあすぎたるゆめとあきらめようか？)

じゃあ過ぎたる夢と諦めようか？

(こんどこそはをきたいしたてなんどもくもをつかんだって)

『今度こそは』を期待した手　何度も雲を掴んだって

(うんめいはじぶんできめたろう)

運命は自分で決めたろう？

(ああしょっぱいぜなみだのうみこえてむりなんだいなゆめをまたみような)

ああ、しょっぱいぜ！　ナミダの海越えて　無理難題な夢をまた見ような

(かぜにはしれあせかいてころげてそのみをこがせ)

風に走れ　汗かいて　転げて　その身を焦がせ

(しっぱいのかずだけふえようがまちがいなんてだれがわらえようか)

失敗の数だけ増えようが　間違いなんて誰が笑えようか？

(あめにうたれどろのんでふまれてはなひらけ)

雨に打たれ　泥飲んで　踏まれて　花開け！

(いつのひかがきょうのひにめざめないゆめにおとずれるまで)

『いつの日か』が今日の日に　目覚めない夢に　訪れるまで！

(ふりむくとむかいかぜもどるあしあとさらってく)

振り向くと向かい風　戻る足跡さらってく

(さみしくなるのはひとりじゃないからだ)

寂しくなるのは　独りじゃないからだ

(もうけせないくいがかえらぬきょうが)

もう消せない悔いが　帰らぬ今日が

(いえないきずやあざんなってだれかにもしわらわれたって)

癒えない傷や痣んなって　誰かにもし笑われたって

(じんせいはじぶんのものだろう)

人生は自分の物だろう？

(ああしょっぱいぜなみだのうみこえていちどっきりのいまいきてこうな)

ああ、しょっぱいぜ！ナミダの海越えて　一度っきりの今、生きてこうな

(にがいつばはのみこんでこがれたあしたをめざせ)

苦い唾は飲み込んで　焦がれた　明日を目指せ

(ちょうせんのひばなはきえないぜできないなんてだれがわかるもんか)

挑戦の火花は消えないぜ　出来ないなんて誰が分かるもんか

(いのちもやせがむしゃらころげてなけわらえ)

生命燃やせ　ガムシャラ転げて　泣け笑え！

(みすごすなよきょうのひをあふれだすゆめをかなえるひまで)

見過ごすなよ　今日の日を　溢れ出す夢を　叶える日まで

(かなえるひまで)

叶える日まで・・・

(いきをとめかけぬけたいっしゅんがほらまちわびたあさをつれてくる)

息を止め、駆け抜けた一瞬が　ほら、待ちわびた朝をつれてくる

(ｈｅｒｅｒｉｓｅｔｈｅｓｕｎｌｉｇｈｔ)

Here rise the Sunlight!

(あぁねむらずゆめみたすいへいせんなみだのとぎれたそのむこうへいま)

あぁ、眠らず夢見た水平線　ナミダの途切れた　その向こうへ、今！

(ああしょっぱいぜなみだのうみこえてむりなんだいなゆめをまたみような)

ああ、しょっぱいぜ！ナミダの海越えて　無理難題な夢をまた見ような

(かぜにはしれあせかいてころげてそのみをこがせ)

風に走れ　汗かいて　転げて　その身を焦がせ

(しっぱいのかずだけふえようがまちがいなんてだれがわらえようか)

失敗の数だけ増えようが　間違いなんて誰が笑えようか？

(あめにうたれどろのんでふまれてはなひらけ)

雨に打たれ　泥飲んで　踏まれて　花開け！

(いつのひかがきょうのひにめざめないゆめにおとずれるまで)

『いつの日か』が今日の日に　目覚めない夢に　訪れるまで！