モトカノ

(どんなひとだったの)

どんな彼女だったの

(ときどききになるよ)

時々気になるよ

(きみにむちゅうなあたしは)

キミに夢中なアタシは

(またふあんになってる)

また不安になってる

(であいはとつぜんともだちがきみを)

出会いは突然友達がキミを

(まちあわせしてた)

待ち合わせしてた

(ばしょにつれてきた)

場所に連れてきた

(あれきょうはふたりじゃないんだっけ)

あれ今日は二人じゃないんだっけ？

(いまでもあのしゅんかんたまにおもいだす)

今でもあの瞬間たまに思い出す

(もとかれのことが)

モトカレのことが

(まだきえなくて)

まだ消えなくて

(しばらくこいは)

しばらく恋は

(しないつもりだった)

しないつもりだった

(それなのにねきがついたら)

それなのにね気が付いたら

(きみのことおもっていた)

キミのこと想っていた

(でじかめのめもりー)

デジカメのメモリー

(ふたりのしゃしんふえていくけど)

二人の写真増えていくけど

(あたしじゃない)

アタシじゃない

(おもいでものこってるかな)

思い出も残ってるかな

(どんなひとだったの)

どんな彼女だったの

(ときどききになるよ)

時々気になるよ

(きみにむちゅうなあたしは)

キミに夢中なアタシは

(またふあんになっている)

また不安になっている

(きみもおこったりしたの)

キミも怒ったりしたの

(やきもちはやいたの)

ヤキモチは焼いたの

(いちばんになりたいから)

一番になりたいから

(またくらべちゃってる)

また比べちゃってる

(きっちんぐっずやけにそろってたり)

キッチングッズやけにそろってたり

(ぺあみたいなまぐかっぷみつけたり)

ペアみたいなマグカップ見つけたり

(きみんちからするもとかの)

キミんちからするモトカノ

(のけはいがくやしいよ)

の気配が悔しいよ

(きみのりくえすとでつくった)

キミのリクエストで作った

(はんばーぐのおあじは)

ハンバーグのお味は

(まえのひとに)

前の彼女に負けては

(まけてはいませんでしたか)

負けてはいませんでしたか？

(どんなひとだったの)

どんな彼女だったの

(ときどききになるよ)

時々気になるよ

(きみにむちゅうなあたしは)

キミに夢中なアタシは

(またふあんになってる)

また不安になってる

(きみもあまえたりしたの)

キミも甘えたりしたの

(なみだみせたりした)

涙みせたりした

(あたしのしらないきみは)

アタシの知らないキミは

(まだいっぱいあるかな)

まだいっぱいあるかな

(そくばくはしたくない)

束縛はしたくない

(なにがおきてもよゆうなふりしてたい)

何が起きても余裕なフリしてたい

(だけどそんなおとなじゃなくて)

だけどそんな大人じゃなくて

(どんなひとだったの)

どんな彼女だったの

(やっぱりかんがえちゃうよ)

やっぱり考えちゃうよ

(すきになればなるほどに)

好きになればなるほどに

(またふあんになってる)

また不安になってる

(ぐうぜんのであいだって)

偶然の出会いだって

(うんめいってしんじて)

運命って信じて

(たいせつなふたりのこい)

大切な二人の恋

(つづいていくように)

続いていくように

(じょしのれんあいはぬりかえていくから)

女子の恋愛は塗り替えていくから

(ほんきでこいしたら)

本気で恋したら

(もとかれはみえない)

モトカレは見えない

(でもなんでおとこのこは)

でもなんで男の子は

(れきだいほぞんしてて)

歴代保存してて

(もとかのおもいだして)

モトカノ思い出して

(ひたっちゃうってゆうじゃん)

浸っちゃうって言うじゃん

(そんなのってゆるせない)

そんなのって許せない

(ひとりじめにしたい)

独り占めにしたい

(あたしのなかでいま)

アタシの中で今

(ぜんぶがきみだから)

全部がキミだから

(もっときみにふれたいよ)

もっとキミに触れたいよ

(ずっとずっとそばにいたいよ)

ずっとずっとそばにいたいよ

(だからじまんできる)

だから自慢できる

(きみのさいこうのかのじょになるね)

キミの最高の彼女になるね☆