学びて時に之を習う
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(しいわくまなびてときにこれをなろうまたよろこばしからずやともえんぽうよりきたるあり)
子曰はく、「学びて時に之を習う、亦説ばしからずや。朋遠方より来たる有り、
(またたのしからずやひとしらずしてうらみずまたくんしならずやと)
亦楽しからずや。人知らずして慍みず、亦君子ならずや。」と。
(しいわくふるきをあたためてあたらしきをしればもってしたるべしと)
子曰はく、「故きを温めて新しきを知れば、以って師為るべし。」と。
(しいわくまなびておもわざればすなわちくらしおもいてまなばざればすなわちあやうしと)
子曰はく、「学びて思はざれば則ち罔し。思ひて学ばざれば則ち殆し。」と。
(しいわくこれをしるものはこれをこのむものにしかずこれをこのむものは)
子曰はく、「之を知る者は、之を好むものに如かず。之を好む者は、
(これをたのしむものにしかずと)
之を楽しむ者に如かず。」と。