迫る夕暮れ
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歌詞(問題文)
(ひろがるおおぞらにかこまれたちいさなおもい)
広がる大空に囲まれた小さな思い
(ひとつだけねがいごといのったぼくとせまるゆうぐれ)
一つだけ願い事 祈った僕と迫る夕暮れ
(ひとつぶのたねをまいてぼくはつぎのまちにむかう)
一粒の種を蒔いて僕は次の町に向かう
(もういちどこのばしょにきたときにちいさなめがでてますように)
もう一度この場所に来た時に小さな芽が出てますように
(ゆうやみのあいまあかくともってるひかりのみちしるべ)
夕闇の合間 赤く灯ってる光の道標
(まだみぬまちあかりをさがしてそうぼくはあるくこたえもしらないまま)
まだ見ぬ街明かりを探して そう、僕は歩く 答えも知らないまま
(ひろがるおおぞらにかこまれたちいさなおもい)
広がる大空に囲まれた小さな思い
(ひとつだけねがいごといのったぼくとせまるゆうぐれ)
一つだけ願い事 祈った僕と迫る夕暮れ
(とおいひにこがしたよるのつづきをもとめあすをさまよう)
遠い日に焦がした夜の続きを求め明日を彷徨う
(あるくたびにふえていくてにもつをたしかなよるにひもといて)
歩くたびに増えていく手荷物を 確かな夜に紐解いて
(ざわめくまちかどゆらめくよぞらにきらめくつきあかり)
ざわめく街角 揺らめく夜空に煌く月明かり
(みなれぬあかりのいろをぼくをてらしあわせるつきを)
見慣れぬ明かりの色を僕を照らし合わせる月を
(せにぼくはうたう)
背に僕は歌う
(よごれたりょうてでかきわけたきのうのまよい)
汚れた両手でかきわけた昨日の迷い
(ふるえるからだをのみこんだあすをいざなうかすかなね)
震える体を飲み込んだ 明日を誘うかすかな音
(ひろがるおおぞらにかこまれたちいさなおもい)
広がる大空に囲まれた小さな思い
(とおいきおくさがしたあのひのふらっしゅばっく)
遠い記憶探した あの日のフラッシュバック
(かわらないまちかどからみおろしたぼくのかげ)
変わらない街角から見下ろした僕の影
(ひとつだけねがいごといのったぼくにせまるゆうぐれ)
一つだけ願い事 祈った僕に迫る夕暮れ