原神 煙緋 ボイス

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(ほうはせいやくであり、どうぐでもある。しっかりとあたまにいれておけ!)

法は制約であり、道具でもある。しっかりと頭に入れておけ!

(もしわすれたら、もういっかいおしえてやらなくもない。)

もし忘れたら、もう一回教えてやらなくもない。

(ほうとひとのじょうは、ときにしょうとつし、ときにつうじあう。)

法と人の情は、時に衝突し、時に通じ合う。

(それぞれのりがいをてんびんにかけるのは、じつにむずかしいことだ)

それぞれの利害を天秤にかけるのは、実に難しいことだ…

(ふむ、こういったじれいもあるのか)

ふむ、こう言った事例もあるのか…

(かくもよはこうだいで、きじにあふれるかな。)

かくも世は広大で、奇事に溢れるかな。

(またあめか!がんおうていくんさま、どうかごじひを。かべいちめんのほうてんがしけってしまう)

また雨か!岩王帝君様、どうか御慈悲を。壁一面の法典が湿気てしまう…

(はぁなんてさいあくなてんきなんだひ、ひえるなは、はっくしょん)

はぁ…なんて最悪な天気なんだ…ひ、冷えるな…ハ、ハックション…

(てんきのいいうちにじょうぶんでもあんきするか。)

天気の良いうちに条文でも暗記するか。

(えーっと、「りーゆえしょうてん」だい27しょう6じょう1こうは)

えーっと、『璃月商典』第27章第6条第1項は…

(なんだったかこのわたしがわすれるなんていかん、しっかりしないと)

何だったか…この私が忘れるなんて…いかん、しっかりしないと…

(あさはさいむにかんするあんけんでそとへいき、)

朝は債務に関する案件で外へ行き、

(それからごぜんちゅうのうちにせんしゅうそうだんしにきたこきゃくへへんじをして)

それから午前中のうちに先週相談しに来た顧客へ返事をして…

(さて!きんむかいしだ!)

さて!勤務開始だ!

(はぁすこしねむいなよし、とうろんでもしてめをさまそう!)

はぁ…少し眠いな…よし、討論でもして目を覚まそう!

(ぎだいは「きたくにぎんこうのかいせつによって、)

議題は「北国銀行の開設によって、

(りーゆえけいざいへのえいきょうはりとがいどちらがおおきいか」)

璃月経済への影響は利と害どちらが大きいか」

(うむ、これにしよう。)

…うむ、これにしよう。

(どちらのたちばでろんずるかは、おまえがえらぶといい。)

どちらの立場で論ずるかは、お前が選ぶといい。

(なかなかねむれない?)

なかなか眠れない?

など

(なら、りーゆえのほうりつがどのようにへんせんしてきたか、)

なら、璃月の法律がどのように変遷してきたか、

(そのれきしをおまえにきかせてやろう!)

その歴史をお前に聞かせてやろう!

(わたしのゆうじんでこれに20ぷんいじょうたえれたものはいな)

私の友人でこれに20分以上耐えれた者はいな…

(えっ、もっとはやくねむりたい?ならば、ほうてんのあんしょうがいい!)

えっ、もっと早く眠りたい?ならば、法典の暗唱がいい!

(あすになったら、なんじょうまできいたかおしえてもらうからね。)

明日になったら、何条まで聞いたか教えてもらうからね。

(じゃあ、はじめるぞ)

じゃあ、始めるぞ…

(わたしをおまえのこもんに?いいぞ、ほうりつのかいせつはいちじょうごとに6000もら、)

私をお前の顧問に?いいぞ、法律の解説は一条ごとに6000モラ、

(ほうりつにかんするいけんをききたいばあいは2じかんにつき18まんもら、)

法律に関する意見を聞きたい場合は2時間につき18万モラ、

(しょうじあんけんはいっけんにつきさいてい71まんもらからだ。)

商事案件は一件につき最低71万モラからだ。

(くわしいみつもりとぶあいはじょうきょうによる。どうだ?なかなかおとくだろう?)

詳しい見積もりと歩合は状況による。どうだ?なかなかお得だろう?

(わたしのしゅみはどくしょとかんていだ。)

私の趣味は読書と鑑定だ。

(どくしょはちしきりょうをふやし、かんていはみるめをきたえる。)

読書は知識量を増やし、鑑定は見る目を鍛える。

(だから、どんなしょもつだろうとよみあさり、かちにかかわらずかんていをする。)

だから、どんな書物だろうと読みあさり、価値に関わらず鑑定をする。

(しんじないなら、なんでもいいからものをもってきてみるといい。)

信じないなら、何でもいいから物を持ってきてみるといい。

(いちばにりゅうつうしているものならば、ほぼせいかくにかんていできる。)

市場に流通している物ならば、ほぼ正確に鑑定できる。

(よし、では、このいしをみてみるか)

…よし、では、この石を見てみるか…

(うん、まちがいない、これは600もらだ。)

うん、間違いない、これは600モラだ。

(「しゅうこをきせず、じょうこうにのっとらず」)

「修古を期せず、常行に法らず」

(このことばは、わたしがかたときもわすれてはならぬおしえだ。)

…この言葉は、私が片時も忘れてはならぬ教えだ。

(まもるべし「りつ」にしたがってこそ、すべてをひもとく「ほう」をえられる。)

守るべし「律」に遵ってこそ、すべてを紐解く「法」を得られる。

(ほうりつをまなぶのは、ろんりてきにはなしをすすめるためであり、)

法律を学ぶのは、論理的に話を進めるためであり、

(ぶげいをまなぶのは、ろんりのつうじないものをあいてにするためだ。)

武芸を学ぶのは、論理の通じない者を相手にするためだ。

(いや、わたしのこれはぶげいといえるのだろうか)

いや、私のこれは武芸と言えるのだろうか…

(いまのわたしなら「ぶんぶりょうどう」といえるだろう!)

今の私なら「文武両道」と言えるだろう!

(すべてはおまえがいっしょにいてくれたおかげだ。)

すべてはお前が一緒にいてくれたおかげだ。

(ほうしゅうは「きょういちにち、わたしがおまえのせんぞくこもんになる」っていうのはどうだ?)

報酬は…「今日一日、私がお前の専属顧問になる」っていうのはどうだ?

(なかなかのめいあんだろう。おいわたしとかかくこうしょうするな!)

中々の名案だろう。おい…私と価格交渉するな!

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