堕天
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歌詞(問題文)
(りょうえんのかじつのもり)
遼遠の 果実の森
(いくせんのようせいが)
幾千の 妖精が
(えがおをたやさずに)
笑顔を 絶やさずに
(へいわにくらしてた)
平和に 暮らしてた
(いちばんかがやいてた)
一番 輝いてた
(やさしいようせいが)
優しい 妖精が
(もりのそとをのぞき)
森の外を覗き
(せかいをりかいした)
世界を理解した
(かのじょはひとりきりで)
彼女は一人きりで
(さばくをみつめていた)
砂漠を見つめていた
(なまえもことばも)
名前も 言葉も
(しらないだれかを)
知らない 誰かを
(すくいにむかってゆく)
救いに 向かってゆく
(めくるめくおそうてんしのかるま)
目眩く襲う 天使のカルマ
(きみはらくえんをでてゆく)
君は 楽園を出てゆく
(やみとひかりのすきまへと)
闇と光の隙間へと
(きみはえがおのままおちてゆく)
君は笑顔のまま 堕ちてゆく
(めくるめくかたるしょうきのあくま)
目眩く語る 正気の悪魔
(いばしょをなくしただてんし)
居場所を 無くした堕天使
(ゆうくするきみのひょうじょうを)
憂苦する君の表情を
(らくえんのたみはだれもしらない)
楽園の民は 誰も知らない
(ようせいはもりへかえり)
妖精は 森へ帰り
(ちょうろうにはなしをした)
長老に 話をした
(さばくのたみたちは)
砂漠の 民たちは
(このもりにすみたいと)
この森に 住みたいと
(ちょうろうはしっていた)
長老は知っていた
(となりのさばくのちは)
隣の砂漠の地は
(かつてはきぎがしげり)
かつては木々が茂り
(うつくしかったこと)
美しかったこと
(めぐみをくいちらかすふとどきものたちは)
恵みを食い散らかす 不届きものたちは
(らくえんをこわしてさばくをつくった)
楽園を壊して 砂漠を作った
(うらぎりものにすくいはない)
裏切り者に 救いはない
(めくるめくおどれあくまのそーま)
目眩く踊れ 悪魔のソーマ
(みえないばんりのちょうじょう)
見えない 万里の長城
(たちつくすきみのひとみから)
立ち尽くす 君の瞳から
(くろいいなづまのへきれきひびく)
黒い稲妻の 霹靂響く
(めくるめくはしれむげんのてんし)
目眩く走れ 夢幻の天使
(みえないひかりをたよりに)
見えない 光を頼りに
(ありもしないやみのでぐちを)
ありもしない 闇の出口を
(きみはひたすらにさがしつづける)
君は只管に 探し続ける
(あいするきもちをむねにいだいて)
愛する気持ちを 胸に抱いて
(まもりぬくけついこころにきめて)
守り抜く決意 心に決めて
(むじゅんがおりなすきょうきのさくそう)
矛盾が織りなす 狂気の錯綜
(てんしとあくまのげきせんしょうとつ)
天使と悪魔の 激戦衝突
(めくるめくたたかえてんしとあくま)
目眩く戦え 天使と悪魔
(かくせぬとうしのともしび)
隠せぬ 闘志の灯火
(ゆらぐほのおがあふれだした)
揺らぐ炎が 溢れ出した
(まぶしすぎてぼくはめをそらした)
眩しすぎて 僕は目を逸らした
(めくるめくあらそえあくまとてんし)
目眩く争え 悪魔と天使
(かちめがみえていないのに)
勝ち目が 見えていないのに
(いのちもやすきみのすがたは)
命燃やす 君の姿は
(どんなほのおよりもまぶしかった)
どんな炎よりも 眩しかった
(めくるめ)
メクルメ!