Domestic Force!!

(かんぜんたいのふりでわらうのはやめだ)

完全体のふりで笑うのはやめだ！

(はげしくもろくうつくしく)

激しく脆く美しく

(あいすることはどこまでもいまじん)

愛する事はどこまでもイマジン

(ときにはこどくかかってこい)

時には孤独　かかって来い！

(いつかせんせいにうながされて)

いつか先生に促されて

(えがいたゆめのつづきは)

描いた夢の続きは

(じゅうでんぎれのくろいかがみ)

充電切れの黒い鏡

(ふせたまつげにかくれた)

伏せたまつ毛に隠れた

(とかいのまちはまるでじおらまだ)

都会の街はまるでジオラマだ

(どろーんはてんにのぼって)

ドローンは天に昇って

(じぶんらしさがちいさくなって)

自分らしさが小さくなって

(みつけられなくなっていく)

見つけられなくなっていく

(つめたいかぜがふいた)

冷たい風が吹いた

(とうめいにんげんのわたしをすりぬけて)

透明人間の私をすり抜けて

(ひゅーひゅるりれら)

ヒューヒュルリレラ

(きづいてよどっかのだれか)

気づいてよどっかの誰か

(なきっつらやけっぱち)

泣きっ面/やけっぱち

(にげんじゃないふるいたて)

逃げんじゃない/奮い立て

(いまこそおまえのうちなるほのおをときはなて)

今こそお前の内なる炎を解き放て

(ｄｏｍｅｓｔｉｃｆｏｒｃｅ)

Domestic Force!!

(いつもどおりだ、ってきめたとおりに)

いつも通りだ、って決めた通りに

(やりすごすのもひとくろう)

やり過ごすのも一苦労

(どうせくたびれるのならいっそ)

どうせくたびれるのならいっそ

(ばかみたいにさわいでみたい)

馬鹿みたいに騒いでみたい

(とかいのすみっこであのひなくした)

都会の隅っこであの日失くした

(かすかなゆうきのかけら)

微かな勇気のかけら

(もしかしたらだれかがひろって)

もしかしたら誰かが拾って

(だれかにくばっているかも)

誰かにくばっているかも

(なきたいきもちだってのに)

泣きたい気持ちだってのに

(はりついたまんまのえがお)

張りついたまんまの笑顔

(きずつくのはいやだから)

傷つくのは嫌だから

(きづかずにきずつけていたり)

気づかずに傷つけていたり

(からっぽでうそっぱち)

空っぽで/嘘っぱち

(さぼんじゃないじぶんしだい)

サボんじゃない/自分次第

(もういちどはだしでははなるだいちをふみならせ)

もう一度裸足で母なる大地を踏み鳴らせ

(ｄｏｍｅｓｔｉｃｆｏｒｃｅ)

Domestic Force!!

(あてにならない)

あてにならない

(てつがくしゃもかしもろまんすも)

哲学者も歌詞もロマンスも

(とざしたこころのまんまじゃ)

閉ざした心のまんまじゃ

(しんじたいきもちがなくちゃね)

信じたい気持ちがなくちゃね

(なきっつらやけっぱち)

泣きっ面/やけっぱち

(にげんじゃないふるいたて)

逃げんじゃない/奮い立て

(さぼんじゃないじぶんしだい)

サボんじゃない/自分次第

(わかってるわかってる)

わかってる！わかってる！

(なさけなくてもいいｕｈ)

情けなくてもいい　Uh…

(みとめてあいしていま、さらけだすんだ)

認めて愛して今、さらけ出すんだ

(かんぜんたいのふりでわらうのはやめだ)

完全体のふりで笑うのはやめだ！

(はげしくもろくうつくしく)

激しく脆く美しく

(あいすることはどこまでもいまじん)

愛する事はどこまでもイマジン

(ときにはこどくかかってこい)

時には孤独　かかって来い！

(かんぜんたいのふりでわらうのはやめだ)

完全体のふりで笑うのはやめだ！

(あいすることはどこまでもいまじん)

愛する事はどこまでもイマジン

(おいでよこどくあそんでやれ)

おいでよ孤独　遊んでやれ！