若者たち 羊文学
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歌詞(問題文)
(あなたをひとりにするくらいなら)
あなたを一人にするくらいなら
(ぼくはゆめをみるのをやめよう)
僕は夢を見るのをやめよう
(あさからばんまでめをあけては)
朝から晩まで目を開けては
(きみのことをみるしかんがえる)
君のことを見るし考える
(なによりだいじなものをみつけて)
何より大事なものを見つけて
(ぼくはうそをつくのをやめよう)
僕は嘘を吐くのをやめよう
(りそうやめいよやふるいぎたーも)
理想や名誉や古いギターも
(きみがいればぜんぶあきらめる)
君がいれば全部諦める
(ぼくらはいつでもむずかしいこと)
僕らはいつでも難しいこと
(ばかりかんがえてはだめになる)
ばかり考えてはダメになる
(たまにはおさけやふざけたうたで)
たまにはお酒やふざけた歌で
(わらうくらいはよゆうがあったらなあ)
笑うくらいは余裕があったらなあ
(そんなふうにくりかえしては)
そんな風に繰り返しては
(きみのねいきをきいているよる)
君の寝息を聞いている夜
(いつのひもあなたをまもるよ)
いつの日も あなたを守るよ
(いたみなどかきけすくらいに)
痛みなど掻き消すくらいに
(とほうもないあいで)
途方もない愛で
(ぼくらよるをこえよう)
僕ら、夜を越えよう
(やさしくなれるように)
優しくなれるように
(ここはさみしいまちだよ)
ここは寂しい街だよ
(どこまでいってもおなじだよ)
どこまでいっても同じだよ
(あのひとはいつでもあいまいなことば)
あの人はいつでも曖昧な言葉
(せいじしそうがいねん)
政治、思想、概念
(ぼくらはいつでもわからないままで)
僕らはいつでも分からないままで
(てきとうにあいづちうってわすれます)
適当に相槌打って忘れます
(ぼくらはたとえばいっしゅんだけの)
僕らは例えば、一瞬だけの
(ひかりをつかめないでだめになる)
光を掴めないで駄目になる
(あしたのことなどわらいとばして)
明日のことなど笑い飛ばして
(うたうくらいはよゆうがあったらなあ)
歌うくらいは余裕があったらなあ
(そんなふうにくりかえしては)
そんな風に繰り返しては
(きみのねいきをきいているよる)
君の寝息を聞いている夜
(いつのひもあなたをまもるよ)
いつの日も あなたを守るよ
(いたみなどかきけすくらいに)
痛みなど掻き消すくらいに
(とほうもないあいで)
途方もない愛で
(ぼくらよるをこえよう)
僕ら、夜を越えよう
(やさしくなれるように)
優しくなれるように