スキンブルシャンクス：ザ・レイルウェイキャット

(すきんぶるしゃんくすははたらく)

スキンブルシャンクスは働く

(てつどうかいのすーぱーすたー)

鉄道界のスーパースター

(もうにじゅうさんじはん さあしゅっぱつのじかん)

もう二十三時半 さあ出発の時間

(なのにしゅやくがふざい)

なのに主役が不在

(さあすきんぶる おいすきんぶる)

さあスキンブル おいスキンブル！

(やこうれっしゃのしんぼる かれなしじゃはしれない)

夜行列車のシンボル 彼無しじゃ走れない

(あせるしゃしょうにこたえきちょうもあたふた どこいっちゃったんだろう)

焦る車掌にこたえ機長もあたふた どこ行っちゃったんだろう

(やれすきんぶる どうしたすきんぶる)

やれスキンブル どうしたスキンブル？

(このままじゃとらぶる えきでねむっちゃうぞ)

このままじゃトラブル 駅で眠っちゃうぞ

(かれこれじゅうにふん だいぶまってるきぶん)

かれこれ十二分 だいぶ待ってる気分

(とうぜんおいかりおきゃくさん)

当然お怒りお客さん

(やあまたせね)

やあ待たせね

(いらいらしないで)

イライラしないで

(あいにくにもつがおおくてさ)

あいにく荷物が多くてさ

(またたいてふらっしゅ きらめくぶるーあいず)

瞬いてフラッシュ きらめくブルーアイズ

(しんごうもごーさいん)

信号もゴーサイン

(もくてきちはきたのまちさ)

目的地は北の町さ

(きたはんきゅうのてっぺん)

北半球のてっぺん

(すきんぶるしゃんくすは れいるうぇいきゃっと)

スキンブルシャンクスは レイルウェイキャット

(すきんぶるしゃんくすは れいるうぇいきゃっと)

スキンブルシャンクスは レイルウェイキャット

(すきんぶるしゃんくす)

スキンブルシャンクス

(すきんぶるしゃんくす)

スキンブルシャンクス

(すきんぶるしゃんくすははたらく)

スキンブルシャンクスは働く

(てつどうかいのすーぱーすたー)

鉄道界のスーパースター

(はしりだしたらたびはこれから ぼくがしきるえくすぷれす)

走り出したら旅はこれから 僕が仕切るエクスプレス

(しゃしょうにどらいばー きゃくしつのみんなかんししてるぞ)

車掌にドライバー 客室のみんな監視してるぞ

(たのむね)

たのむね

(めをひからせうぉっちんぐ あやしいきゃくはまーきんぐ)

目を光らせウォッチング 怪しい客はマーキング

(なにかあればとんでゆく)

何かあれば飛んで行く

(おこったらおっかないぞ)

怒ったらおっかないぞ

(どんちゃんさわがないの)

どんちゃん騒がないの

(すきんぶるからのやくそく)

スキンブルからの約束

(みんなをはこんでるすきんぶるしゃんくす)

みんなを運んでるスキンブルシャンクス

(さいこうのたびにするぞ)

最高の旅にするぞ

(さあきたへゆこうたのもしいなあ すきんぶるとすすもう)

さあ北へ行こう頼もしいなあ スキンブルと進もう

(こしつのまえかんげいのねーむぷれーと こころがおどるでしょう)

個室の前　歓迎のネームプレート 心が躍るでしょう

(おへやはゆったりしーつはぱりぱり ゆかはちりひとつない)

お部屋はゆったり　シーツはパリパリ 床はチリひとつない

(しゃしょうがおでましあいさつついでに)

車掌がお出まし　挨拶ついでに

(もーにんぐてぃーはいかが)

モーニングティーはいかが？

(うすめこいめ)

薄め？　濃いめ？

(わすれるなれいぎ)

忘れるな礼儀

(おきゃくさまのために)

お客様のために

(すきんぶるがみはっているぞ)

スキンブルが見張っているぞ

(うたたねしたってよくあさ もうふがかかっています)

うたたねしたって翌朝 毛布がかかっています

(ねずみのちょっかいしんぱいない)

ネズミのちょっかい心配ない

(こころおきなくおやすみなさい)

心置きなくおやすみなさい

(すべてかれのおかげさ)

全て彼のおかげさ

(れっしゃのせきにんしゃ)

列車の責任者

(すきんぶるしゃんくすは れいるうぇいきゃっと)

スキンブルシャンクスは レイルウェイキャット

(てつどうかいのすーぱーすたー)

鉄道界のスーパースター

(ながくてちゃいろいしっぽをふって あいさつまたあいましょう)

長くて茶色い尻尾を振って 挨拶　また逢いましょう

(このれっしゃにのればまたあえる)

この列車に乗ればまた合える

(ざきゃっとおぶざれいるうぇいとれいん)

ザ・キャット・オブ・ザ・レイルウェイトレイン