抱きしめる日まで

(どこまでもつづくあおぞらは)

どこまでも続く青空は

(かなしいくらいうつくしくて)

悲しいくらい美しくて

(いまほほをつたってるこのしずくは)

今頬をつたってる　このしずくは

(あめじゃないわかっているよ)

雨じゃない　分かっているよ

(こどもみたいにはしゃぐすがた)

子供みたいにはしゃぐ姿

(いつからかうつったくちぐせ)

いつからかうつった口癖

(ああきみとのひびがいとしいんだ)

ああ　君との日々が愛しいんだ

(きょうだけはあまえさせて)

今日だけは　甘えさせて

(ふたりであるくはくせんは)

2人で歩く白線は

(ときをきざんであせていく)

時を刻んで　あせていく

(ほらほらすごしたひびは)

ほら　ほら　過ごした日々は

(ここにしかない)

ここにしかない

(またあえるそのときまでいきていくから)

また会える　その時まで　生きていくから

(きみからもらったおもいでの)

君からもらった思い出の

(てんとせんなぞってみつめてるんだ)

点と線　なぞって　見つめてるんだ

(そのさきのみらいえがくゆめだけを)

その先の未来描く夢だけを

(ずっとずっとだきしめる)

ずっとずっと抱きしめる

(つぎにだきしめるひまで)

次に　抱きしめる日まで

(さびしさだけがよりそうよる)

寂しさだけが寄り添う夜

(ごまかしかたみつからなくて)

ごまかし方見つからなくて

(でもこんなひびにもなれるのかな)

でもこんな日々にも　慣れるのかな

(それはそれでさかなしいけど)

それはそれでさ　悲しいけど

(ふたりできいたあのきょくは)

2人で聴いたあの曲は

(きみのこえできざまれてる)

君の声で刻まれてる

(ほらほらすごしたひびは)

ほら　ほら　過ごした日々は

(きえはしないと)

消えはしないと

(またあえるそのときまでしんじてるから)

また会える　その時まで　信じてるから

(きみからもらったやさしさの)

君からもらった優しさの

(きれはしにぎってはなさないから)

切れ端　握って　離さないから

(へただけどうそのないこころもよう)

下手だけど　嘘のない心模様

(いまいうよあいしてる)

今言うよ　愛してる

(ずっとあいしつづけたい)

ずっと　愛し続けたい

(きみにふれたほほも)

君に触れた頬も

(あかくそまるみみも)

赤く染まる耳も

(いまはゆめからさめたゆめで)

今は夢から醒めた夢で

(いつのひかこんなひびのことを)

いつの日か　こんな日々のことを

(わらいたいきみときみとねぇ)

笑いたい　君と　君と　ねぇ

(きみからもらったおもいでの)

君からもらった思い出の

(てんとせんつなげてみつめてるから)

点と線　繋げて　見つめてるから

(そのさきのみらいえがくゆめだけを)

その先の未来描く夢だけを

(ずっとずっとだきしめる)

ずっとずっと抱きしめる

(きみをだきしめるひまで)

君を　抱きしめる日まで