今週のタイピング練習175-短文

(じもとのはなびたいかいにいく。)

地元の花火大会に行く。

(せんこうはなびがぽとりとおちた。)

線香花火がポトリと落ちた。

(やかたぶねからみるのもふうりゅうだね。)

屋形船から見るのも風流だね。

(どーんとむねにひびくおとがした。)

ドーンと胸に響く音がした。

(しょくにんがどうかせんにひをつけた。)

職人が導火線に火をつけた。

(まっすぐうえにうちあがる。)

まっすぐ上に打ち上がる。

(ぱちぱちとたんさんがはじけるようなおとがした。)

パチパチと炭酸が弾けるような音がした。

(うちあがるたび、はくしゅがおこる。)

打ち上がるたび、拍手が起こる。

(＜だいななかいはなびたいかい＞のぽすたーをはる。)

＜第七回花火大会＞のポスターを貼る。

(くらいまっくすは＜すたーまいん＞だ。)

クライマックスは＜スターマイン＞だ。

(どうやったらうまくしゃしんをとれるの？)

どうやったら上手く写真を撮れるの？

(せんこうはなびのながさでばとるがはじまる。)

線香花火の長さでバトルが始まる。

(まいにちはなびたいかいがあればいいのになぁ。)

毎日花火大会があればいいのになぁ。

(はなびよりもかのじょのゆかたすがたにみとれていた。)

花火よりも彼女の浴衣姿に見とれていた。

(みんなとはなれてふたりきりでみたはなび。)

みんなと離れて二人きりで見た花火。

(はなびをひとにむけるのはやめましょう。)

花火を人に向けるのはやめましょう。

(どこかでうちあげはなびのおとがきこえる。)

どこかで打ち上げ花火の音が聞こえる。

(ゆうきをだしてあのこをさそってみよう。)

勇気を出してあの子を誘ってみよう。

(いつかゆかたでーとをしてみたい。)

いつか浴衣デートをしてみたい。

(おもわぬほうこうへすすむねずみはなび。)

思わぬ方向へ進むねずみ花火。