SCP-12345-JP 「最小ホール」

背景
投稿者投稿者プロセカ爆風果物#リア充撲滅いいね0お気に入り登録1
プレイ回数310難易度(4.5) 3850打 長文
タグSCP
「最小の気持ちを、最大限に」
自分で作ったSCP! の最小ホールの解説です。見てね~。
このSCPは自作の物であり、本家様のSCPとは全く関係はございません。

関連タイピング

問題文

ふりがな非表示 ふりがな表示

(scp-12345-jp「さいしょうほーる」)

SCP-12345-JP 「最小ホール」

(おぶじぇくとくらす:keter)

オブジェクトクラス:Keter

(とくべつしゅうようぷろとこる)

特別収容プロトコル

(げんざいscp-12345-jpはいちぶをのぞきしゅうようされていません。)

現在SCP-12345-JPは一部を除き収容されていません。

(かんぜんしゅうようには5ねんかかるとよそくしています。)

完全収容には5年かかると予測しています。

(scp-12345-jpのしゅうようさいとであるさいと[えつらんきんし]うちには)

SCP-12345-JPの収容サイトであるサイト[閲覧禁止]内には

(つねに3にんのけいびいん、scp-12345-jpしゅうへんには5にんのけいびいんをはいび)

常に3人の警備員、SCP-12345-JP周辺には5人の警備員を配備

(してください。)

してください。

(さいと[えつらんきんし]にははかせのきょかのうえしんにゅうかのうです。)

サイト[閲覧禁止]には博士の許可の上侵入可能です。

(scp-12345-jpにはけっしてふれないでください。)

SCP-12345-JPには決して触れないでください。

(せつめい:)

説明:

(scp-12345-jpはひいじょうせいのぶらっくほーるとおなじがいかんをしており、)

SCP-12345-JPは非異常性のブラックホールと同じ外観をしており、

(しゅうようまえはちょっけい50cmでした。)

収容前は直径50cmでした。

(scp-12345-jpから1mいないのゆうきぶつをすべてすいこみます。)

SCP-12345-JPから1m以内の有機物をすべて吸い込みます。

(ひかりはきゅうしゅうせず、にくがんでしにんすることがかのうです。)

光は吸収せず、肉眼で視認することが可能です。

(れいがいとして、ながさ10mいじょう、またはあつさ3mいじょうのきんぞくばん、)

例外として、長さ10m以上、または厚さ3m以上の金属板、

(がらすはすいこめないことがはんめいしています。)

ガラスは吸い込めないことが判明しています。

(scp-12345-jpはじゆうにうごきまわることができます。)

SCP-12345-JPは自由に動き回ることができます。

(scp-12345-jpのいじょうせいは、)

SCP-12345-JPの異常性は、

(ぶったいをすいこむとぶんれつするということです。)

物体を吸い込むと分裂するということです。

など

(ぶったいをすいこむと2ばいにふえるため、)

物体を吸い込むと2倍に増えるため、

(げんざいはすくなくとも65536たいそんざいしていることがはんめいしています。)

現在は少なくとも65536体存在していることが判明しています。

(ただし、ぶんれつするとscp-12345-jpはちいさくなり、)

ただし、分裂するとSCP-12345-JPは小さくなり、

(げんざいは0.14mmほどとなっています。)

現在は0.14mmほどとなっています。

(しゅくしょうしてもすいこむはんい、りょうはかわりません。)

縮小しても吸い込む範囲、量は変わりません。

(ですがかこに32かいのしゅうよういはんがおきており、)

ですが過去に32回の収容違反が起きており、

(げんざいはしゅうようされていません。)

現在は収容されていません。

(ざいだんはぜんりょくでしゅうようをこころみていますが、)

財団は全力で収容を試みていますが、

(げんざいは4092たいまでしゅうようがかんりょうしています。)

現在は4092体まで収容が完了しています。

(じつはscp-12345-jpにはもうひとついじょうせいがあります。)

実はSCP-12345-JPにはもう一つ異常性があります。

(それがにんげんをすいこんだばあいです。)

それが人間を吸い込んだ場合です。

(すいこまれたにんげんをscp-12345-jp-1とこしょうします。)

吸い込まれた人間をSCP-12345-JP-1と呼称します。

(scp-12345-jp-1はいくうかんにとばされます。)

SCP-12345-JP-1は異空間に飛ばされます。

(ここではいくうかんをscp-12345-jp-aとこしょうします。)

ここでは異空間をSCP-12345-JP-Aと呼称します。

(scp-12345-jp-aはくらやみのめいろのようなものであり、)

SCP-12345-JP-Aは暗闇の迷路のようなものであり、

(あかりなどはなく、めいろはむげんにつづいているとよそくされています。)

明かりなどはなく、迷路は無限に続いていると予測されています。

(scp-12345-jp-1はscp-12345-jpにしんにゅうしてから)

SCP-12345-JP-1はSCP-12345-JPに侵入してから

(やく30ふんごにずつうをうったえはじめ、)

約30分後に頭痛を訴え始め、

(さいしゅうてきにはたおれてしまいます。)

最終的には倒れてしまいます。

(20ふんほどでおきあがりますが、)

20分ほどで起き上がりますが、

(おきあがったところはscp-12345-jp-aとはまったくちがうばしょであり、)

起き上がったところはSCP-12345-JP-Aとは全く違う場所であり、

(まっしろなくうかんにたくさんのかみがおちているようですが、)

真っ白な空間にたくさんの紙が落ちているようですが、

(scp-12345-jp-1しかしにんすることはできません。)

SCP-12345-JP-1しか視認することはできません。

(そのかみをしにんすると、きょくどなきょうふかんをかんじはじめ、)

その紙を視認すると、極度な恐怖感を感じ始め、

(すらいむのようなものにからだをつつまれ、)

スライムのようなものに体を包まれ、

(そのままどこかへきえさります。)

そのままどこかへ消え去ります。

(すうしゅうかんすると、scp-12345-jpにせっしょくしたばしょにもどってきて、)

数週間すると、SCP-12345-JPに接触した場所に戻ってきて、

(ふつうのせいかつをおくることになります。)

普通の生活を送ることになります。

(ですが、scp-12345-jp-1はじこちゅうなせいかくになり、)

ですが、SCP-12345-JP-1は自己中な性格になり、

(まわりのひとからきらわれ、さいしゅうてきにはびるからとびおりてしまいます。)

周りの人から嫌われ、最終的にはビルから飛び降りてしまいます。

(このじれいは、れいがいはなく、かくじつにおこるとされています。)

この事例は、例外はなく、確実に起こるとされています。

([scp-12345-jp002-4])

[SCP-12345-JP 002-4]

(~このれぽーとは、じっけん2-4のばっすいとなります。~)

~このレポートは、実験2-4の抜粋となります。~

(じっけん002-4)

実験002-4

(じっけんたんとうせきにんしゃ:はかせ)

実験担当責任者:■■博士

(たんとうしゃ:d-102704)

担当者:D-102704

(d-102704のそうび)

D-102704の装備

(ちょうきょりようむせんき2だい)

・長距離用無線機2台

(ひじょうようしょくりょう)

・非常用食料

(2lみずいりぺっとぼとる2ほん)

・2L水入りペットボトル2本

(じっけんきろくめも)

・実験記録メモ

(~~~~~~~~~~~~~~~~~)

~~~~~~~~~~~~~~~~~

(はかせ「これから、scp-12345-002-4じっけんをはじめる。)

博士「これから、SCP-12345- 002-4実験を始める。

(d-102704、じゅんびはいいか。)

D-102704、準備はいいか。

(d-102704「だいじょうぶだ。まわりのようすとか、めいろのようすとかを)

D-102704「大丈夫だ。周りの様子とか、迷路の様子とかを

(つたえればいいんだな。」)

伝えればいいんだな。」

(はかせ「さっそく、scp-12345-jpにふれてくれ。」)

博士「さっそく、SCP-12345-JPに触れてくれ。」

(~d-102704がいくうかんへととばされる~)

~D-102704が異空間へと飛ばされる~

(はかせ「むせんきはきのうしているか。しょくりょう、みず、めももかくにんして。」)

博士「無線機は機能しているか。食料、水、メモも確認して。」

(d-102704「むせんきはきのうしているが、めもがみずもれでいちぶつかいものに)

D-102704「無線機は機能しているが、メモが水漏れで一部使い物に

(ならなくなっちまった。」)

ならなくなっちまった。」

(はかせ「とりあえず、のこったところをつかってくれ。)

博士「とりあえず、残ったところを使ってくれ。

(きみは、めいろをすすんでいってくれ。)

君は、迷路を進んでいってくれ。

(ゆきどまりだったら、もどってもいいし、)

行き止まりだったら、戻ってもいいし、

(めいろのいきかたはまかせる。)

迷路の行き方は任せる。

(なにかおちてたとか、いじょうせいをみつけたら、おしえてくれ。」)

何か落ちてたとか、異常性を見つけたら、教えてくれ。」

(d-102704「わかった。すすんでみるぞ。」)

D-102704「わかった。進んでみるぞ。」

(~15ふんご~)

~15分後~

(d-102704「なんだこれ?」)

D-102704「なんだこれ?」

(はかせ「d-102704、どうした?」)

博士「D-102704、どうした?」

(d-102704「えんぴつがおちてた。hbの。もうみじかいけどつかえそうだ。」)

D-102704「鉛筆が落ちてた。HBの。もう短いけど使えそうだ。」

(はかせ「いちおうとっておいてくれ。」)

博士「一応取っておいてくれ。」

(~10ふんご~)

~10分後~

(d-102704「あれ?」)

D-102704「あれ?」

(はかせ「d-102704、いじょうをはっけんしたか?」)

博士「D-102704、異常を発見したか?」

(d-102704「さっきめじるしとしておいためものはぎれが、ここにある。」)

D-102704「さっき目印としておいたメモの端切れが、ここにある。」

(はかせ「それはきっといじょうせいだ。d-102704、もどってはいないよな?」)

博士「それはきっと異常性だ。D-102704、戻ってはいないよな?」

(d-102704「ああ。それより、ずつうがしてきた・・・」)

D-102704「ああ。それより、頭痛がしてきた…」

(はかせ「やっぱりか。もうすぐれいのところだな。」)

博士「やっぱりか。もうすぐ例のところだな。」

(~d-102704がたおれたおとがきこえる~)

~D-102704が倒れた音が聞こえる~

(~20ふんご~)

~20分後~

(~d-102704がおきあがるおとがし、かめらがきどうした。~)

~D-102704が起き上がる音がし、カメラが起動した。~

(はかせ「d-102704、ついたか?」)

博士「D-102704、ついたか?」

(d-102704「まっしろなへやだ。きみわるいな・・・)

D-102704「真っ白な部屋だ。気味悪いな…

(あ。かみがおちている。)

あ。紙が落ちている。

(「さいしょうのきもちを、さいだいげんに」だと」)

「最小の気持ちを、最大限に」だと」

(はかせ「そのせいかくもかみとれんどうしているのか・・・」)

博士「その性格も紙と連動しているのか…」

(~d-102704にすらいむがからまる~)

~D-102704にスライムが絡まる~

(はかせ「あ、もうおわかれだ。またはなしをきかせてもらうよ。」)

博士「あ、もうお別れだ。また話を聞かせてもらうよ。」

(そのあと、じじょうちょうしゅのまえにd-102704はじさつをしてしまった。)

その後、事情聴取の前にD-102704は自殺をしてしまった。

問題文を全て表示 一部のみ表示 誤字・脱字等の報告

プロセカ爆風果物#リア充撲滅のタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード