SCP-2502-JP 「冷凍ライチの箱」

(ほい１)

補遺1

(ｓｃｐ－２５０２－ｊｐがｎｅｕｔｒａｌｉｚｅｄくらすになったげんいんがある、)

SCP-2502-JPがNeutralizedクラスになった原因がある、

(２０／／のｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａのきろくをのこします。)

20■■/■/■■のSCP-2502-JP-Aの記録を残します。

(ｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａにはつねにろくおんそうちをそうびしていたので、)

SCP-2502-JP-Aには常に録音装置を装備していたので、

(かんぜんにきろくされている．．．とまではいえませんが。)

完全に記録されている...とまでは言えませんが。

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(ｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａ「きょうはひさしぶりにさんぽでもいくか)

SCP-2502-JP-A「今日は久しぶりに散歩でも行くか

(らいっち（ｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａがつけたあだな）、まっててね。」)

ライッチ(SCP-2502-JP-Aがつけたあだ名)、待っててね。」

(～すうふんけいか～)

~数分経過~

(ｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａ「やっぱりこのくらいみちはいいな～」)

SCP-2502-JP-A「やっぱりこの暗い道はいいな～」

(～ｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａにとつじょないふをもったおとこがむかってくる～)

~SCP-2502-JP-Aに突如ナイフを持った男が向かってくる~

(ｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａ「さつじんはんだ！にげろ！！！」)

SCP-2502-JP-A「殺人犯だ！逃げろ！！！」

(とびだしてきたｓｃｐ－２５０２－ｊｐがｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａをかばう)

飛び出してきたSCP-2502-JPがSCP-2502-JP-Aを庇う

(ｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａ「らいっち！？」)

SCP-2502-JP-A「ライッチ!?」

(～ｓｃｐ－２５０２－ｊｐがうごかなくなり、さつじんはんのないふがおれる～)

~SCP-2502-JPが動かなくなり、殺人犯のナイフが折れる~

(ｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａ「まてえええ！」)

SCP-2502-JP-A「待てえええ！」

(～しゅうりょう～)

~終了~

(ほい２)

補遺2

(ｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａへのいんたびゅーきろくをのこします。)

SCP-2502-JP-Aへのインタビュー記録を残します。

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(ｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａ「らいっちは、もどるんですよね？ですよね？」)

SCP-2502-JP-A「ライッチは、戻るんですよね？ですよね？」

(しょくいん「もうしわけないんだが、ｓｃｐ－２５０２－ｊｐはもうかえらないんだ。」)

職員「申し訳ないんだが、SCP-2502-JPはもう返らないんだ。」

(ｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａ「．．．」)

SCP-2502-JP-A「...」

(しょくいん「そのあと、さつじんはんはたいほされたんだ。だが、もうきみの)

職員「その後、殺人犯は逮捕されたんだ。だが、もう君の

(ぺっとはかえらぬはことなってしまったんだ。」)

ペットは返らぬ箱となってしまったんだ。」

(ｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａ「かわりとかのものはないんですか．．．？」)

SCP-2502-JP-A「変わりとかのものはないんですか...?」

(しょくいん「ざんねんながら、ｓｃｐ－２５０２－ｊｐとおなじとくせいをもつｓｃｐは)

職員「残念ながら、SCP-2502-JPと同じ特性を持つSCPは

(いまのじてんみつかってないんだ。まえならにたのがいたけどな。」)

今の時点見つかってないんだ。前なら似たのがいたけどな。」

(～ｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａがなきはじめる～)

~SCP-2502-JP-Aが泣き始める~

(しょくいん「りくつをどうこういったってこれははこなんだ。いっぱんてきなはこなんだよ。)

職員「理屈をどうこう言ったってこれは箱なんだ。一般的な箱なんだよ。

(そうおもえば、すこしはきがらくになるんじゃないか？」)

そう思えば、少しは気が楽になるんじゃないか？」

(ｓｃｐ－２５０２－ｊｐ－ａ「むりです。．．．」)

SCP-2502-JP-A「無理です。...」

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