秘密の盟約 2

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血の盟約

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(やつらがうちなるじがとむすびつかないようにやつらのかんしんをかねとぶっしつにしゅうちゅうさせる )

奴等が内なる自我と結びつかないように奴等の関心をカネと物質に集中させる

(かんいん、がいぶのかいらくやげーむでまどわし )

㊛婬、外部の快楽やゲームで惑わし

(すべてがひとつであるちょうわとけっしてがったいしないようにする )

すべてがひとつである調和と決して合体しないようにする

(やつらのあたまはわれわれのものでやつらはわれわれのおもいどおりにうごく )

奴等の頭は我々のもので奴等は我々の思い通りに動く

(もしきょひすればせいしんじょうたいにへんかをきたすぎじゅつをやつらにほどこすためのほうほうをさがしだす )

もし拒否すれば精神状態に変化をきたす技術を奴等に施すための方法を探し出す

(われわれは「きょうふ」をぶきとしてつかうだろう )

我々は「恐怖」を武器として使うだろう

(われわれはやつらのせいふをつくりはんたいせいりょくももうけるそのりょうほうをしょゆうするのだ )

我々は奴等の政府を作り反対勢力も設けるその両方を所有するのだ

(つねにもくてきをかくしつつけいかくをじっこうする )

常に目的を隠しつつ計画を実行する

(やつらはわれわれのためにろうどうしわれわれはやつらのろうくではんえいする )

奴等は我々のために労働し我々は奴等の労苦で繁栄する

(われわれのいちぞくはけっしてやつらとまじわることはない )

我々の一族は決して奴等と交わることはない

(われらのけっとうはつねにじゅんすいでなければならず、それがおきてなのだ )

我等の血統は常に純粋でなければならず、それが掟なのだ

(きょうぎやしゅうきょうをつかってやつらを「いったいであること」からひきはなす )

教義や宗教を使って奴等を「一体であること」から引き離す

(やつらのじんせいをあらゆるそくめんからしはいしわれわれのつごうでやつらにころしあいをさせよう )

奴等の人生をあらゆる側面から支配し我々の都合で奴等に56し合いをさせよう

(なにをどうかんがえるべきかをおしえてやるのだ )

何をどう考えるべきかを教えてやるのだ

(やつらをそっとやさしくみちびきつつ「じぶんじしんでえらんでいるのだ」とおもわせる )

奴等をそっと優しく導きつつ「自分自身で選んでいるのだ」と思わせる

(われわれのはばつをとおしてやつらのなかのてきたいいしきをせんどうする )

我々の派閥を通して奴等のなかの敵対意識を扇動する

(すぐれたものがしゅつげんしたらぐろうするかしをもたらすか )

優れた者が出現したら愚弄するかタヒをもたらすか

(どちらかつごうのいいほうほうでそいつをほうむりさるだろう )

どちらか都合のいい方法でそいつを葬り去るだろう

(やつらがたがいにこころをひきさきおのれのこらをころすようにしむける )

奴等が互いに心を引き裂き己の子等を56すように仕向ける

(「ぞうお」をみかた「いかり」をともとしてこれをなしとげる )

「憎悪」を味方「怒り」を友としてこれを成し遂げる

など

(やつらはぞうおでかんぜんにもうもくとなり )

奴等は憎悪で完全に盲目となり

(やつらじしんのあらそいをとおしてわれわれがしはいしゃとなることすらわからない )

奴等自身の争いを通して我々が支配者となることすらわからない

(たがいのころしあいでていっぱいだからわれわれが「これでよい」とみなすまで )

互いの56し合いで手一杯だから我々が「これでよい」とみなすまで

(やつらはおのれのちのふろによくしりんじんをころしつづけるのだ )

奴等は己の血の風呂に浴し隣人を56し続けるのだ

(われわれはそこからただいなるりえきをえる )

我々はそこから多大なる利益を得る

(やつらのめにわれわれはうつらずわれわれがみえないのだから )

奴等の目に我々は映らず我々が見えないのだから

(やつらのせんそうやしからわれらのはんえいはつづくのだ )

奴等の戦争やタヒから我等の繁栄は続くのだ

(われわれのきゅうきょくのもくてきがたっせいされるまで、これはなんどでもくりかえされる )

我々の究極の目的が達成されるまで、これは何度でもくり返される

(いめーじやおとをとおしてやつらがきょうふといかりのなかにくらしつづけるようにする )

イメージや音を通して奴等が恐怖と怒りのなかに暮らし続けるようにする

(われわれはこれをたっせいするためにもてるすべてのどうぐをつかうのだ )

我々はこれを達成するために持てるすべての道具を使うのだ

(そうしたどうぐはやつらのろうどうによってもたらされる )

そうした道具は奴等の労働によってもたらされる

(やつらがじぶんじしんやりんじんをにくむようにしむけるのだ )

奴等が自分自身や隣人を憎むように仕向けるのだ

(やつらはけっしてしってはならぬ )

奴等は決して知ってはならぬ

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