愛しき人へ

(すぽっとらいとのもとでかがやくすがた)

スポットライトの下(もと)で輝く姿

(でもひかるばしょには)

でも光る場所には

(かならずかげがあるとしっている)

必ず影があると知っている

(なみだをへらせばつよくなれるのかもと)

涙を減らせば強くなれるのかもと

(えがおをふやしてもこころうまらずに)

笑顔を増やしても　心埋まらずに

(がらすのはーとはいつでも)

硝子のハートはいつでも

(ふれあうものきずつけた)

触れ合うもの傷つけた

(おそれずぎゅっとだくきみは)

恐れずぎゅっと抱く君は

(なぜなぜなぜこんなあったかいの)

何故、何故、何故　こんなあったかいの?

(あいのうたでつつみたいよ)

愛の歌で　包みたいよ

(すべてのうたかすむくらい)

すべての歌　かすむくらい

(とどきますかつたわりますか)

届きますか?伝わりますか?

(ことばではたりない)

言葉では足りない

(ぼくのおもいよいとしきひとへ)

ぼくの想いよ　愛しき人へ

(どしゃぶりのひには)

どしゃぶりの日には

(かたをよせあいながらちいさなあいがさに)

肩を寄せ合いながら 小さな相傘に

(おたがいにほおをあからめたり)

お互いに頬を赤らめたり

(しあわせってたまにかみさまのいじわるで)

幸せってたまに神様の意地悪で

(とつぜんめのまえできえないかこわくて)

突然目の前で 消えないか怖くて

(じかんはざんこくだけれど)

時間は残酷だけれど

(かこからいまがうまれる)

過去から今が生まれる

(おとなになりきれないけど)

大人になりきれないけど

(もうもうもうまよいはしない)

もう、もう、もう　迷いはしない

(あいのうたよかさねあって)

愛の歌よ　重ね合って

(ゆめをたばねとんでゆけ)

夢を束ね　飛んでゆけ

(かないますかひびきますか)

叶いますか?響きますか?

(きみだけにいきよう)

君だけに生きよう

(ちかいのこえをいとしきひとへ)

誓いの声を　愛しき人へ

(あいのうたでつつみたいよ)

愛の歌で　包みたいよ

(すべてのうたかすむくらい)

すべての歌　かすむくらい

(とどきますかつたわりますか)

届きますか?伝わりますか?

(ことばではたりない)

言葉では足りない

(ぼくのおもいよいとしきひとへ)

ぼくの想いよ　愛しき人へ