ムネノコドウ

(ふとむねをさがすひだりのほうを)

ふと胸を探す　左の方を

(きみとおなじなにかしるために)

君と同じ「ナニカ」知る為に

(でもなにもどこをさがせばぼくのおとはなるの)

でも何も...何処を探せばボクの音はなるの...？

(おしえてほしい)

教えて欲しい

(とけいのはりがときをきざむねいろに)

時計の針が　時を刻む音色に

(しっとをちょっとしたんだ)

嫉妬をちょっとしたんだ

(とおくないみらいもっときれいになったきみがうかんだから)

遠くない未来　もっと綺麗になった　君が浮かんだから

(すがたかたちがにればにているほどに)

姿、形が　似れば似ている程に

(じかんのずれはにじんだ)

時間のズレは滲んだ

(ごまかすようにこころをおんがくにゆだねていた)

誤魔化すように　心を音楽に委ねていた

(でもきみはいつだったかおこってさ)

でも君はいつだったか怒ってさ

(ひっしにひっしになみだをこらえて)

必死に必死に涙をこらえて

(だけどだけどすきあえてよかったと)

「だけど、だけど好き合えて良かった」と

(いのちのおりのてっさくごしでもてはつなげるよと)

命の檻の鉄柵越しでも　「手は繋げるよ」と

(きみがほほえむとぼくもわらえる)

君が微笑むとボクも笑える

(きみがないたひにはぼくもなく)

君が泣いた日にはボクも泣く

(だいすきをうたにがくふにぴあのにかきなぐって)

「大好き」を...歌に楽譜にピアノに　書き殴って

(せめていまをせいいっぱいいきることをばらーどにかえて)

せめて今を精一杯 生きる事をバラードに変えて

(くちづけようかなしみよろこびすべてわけあい)

口づけよう 哀しみ喜びすべて分け合い

(ｓａｙｌｏｖｅ)

Say love

(このひろいうちゅうこのひろいぎんがから)

この広い宇宙　この広い銀河から

(たったひとつのこのほし)

たった一つのこの星

(めぐりであっておなじしゅんかんをきみとたびできたきせき)

巡り出逢って　同じ瞬間を君と旅出来た奇跡

(そんなはなしをもっときみとはしゃいでえがおではなしたいんだ)

そんな話を　もっと君とはしゃいで　笑顔で話したいんだ

(みらいをえがくふつうのこいびとのようなゆめを)

未来を描く　普通の恋人のような夢を

(なんびゃくねんたってもいろあせない)

何百年経っても色褪せない

(だれもがくちづさめるめろでぃで)

誰もが口づさめるメロディで

(ぼくらがこのじだいにいきていた)

ボクらがこの時代に生きていた

(そのしょうめいをここにのこそううえだけをむいて)

その証明を...此処に残そう　上だけを向いて

(そしてうたうんだひかりのうみで)

そして歌うんだ　光の海で

(なないろのそうげんできみへと)

七色の草原で君へと

(あいつよくはるかぜよりもやわくうつくしく)

「愛」強く...　春風よりも柔く美しく

(ぼくはほらわらえるからきみもそのしずくをぬぐおうよ)

ボクはほら笑えるから 君もその雫を拭おうよ

(いまなぜかおとがむねにきこえたきがしたよ)

今何故か？ 音が胸に聴こえた気がしたよ

(ｕｈ)

Uh...

(きみをだいてるとこぼれそうになる)

君を抱いてると 零れそうになる

(だってひびくんだだってつたうんだ)

だって響くんだ だって伝うんだ

(とくんとくんたかなるきみのあついこどうが)

トクントクン高鳴る 君の熱い鼓動が

(じぶんのみたいにそういのちをおしえる)

自分のみたいにそう　命を教える

(ふとむねをさがすひだりのほうを)

ふと胸を探す　左の方を

(きみとおなじなにかがあったんだ)

君と同じ「ナニカ」があったんだ

(たましいとよべるほどのつよくもはかないぬくもり)

「魂」と...　呼べる程の強くも儚い温もり

(せめていまをせいいっぱいいきることをばらーどにかえて)

せめて今を精一杯　生きる事をバラードに変えて

(くちづけようかなしみよろこびすべてわけあい)

口づけよう　哀しみ喜びすべて分け合い

(ｓａｙｌｏｖｅ)

Say love

(ｉｌｏｖｅｙｏｕｉｌｏｖｅｙｏｕ)

I love you...I love you...