実践タイピング7-長文
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問題文
(「りょうしこんぴゅーたー」とは、りょうしのせいしつをつかって)
「量子コンピューター」とは、量子の性質を使って
(けいさんしょりをおこなうましんのことである。)
計算処理を行うマシンのことである。
(「りょうし」とは、「ぶっしつをかたちづくるげんしやでんしのような、)
「量子」とは、「物質を形作る原子や電子のような、
(とてもちいさなぶっしつやえねるぎーのたんい」である。)
とても小さな物質やエネルギーの単位」である。
(りょうしには「どうじにふくすうのばしょにそんざいする」というせいしつがある。)
量子には「同時に複数の場所に存在する」という性質がある。
(じゅうらいのこんぴゅーたーでは、「びっと」とよばれるさいしょうたんい)
従来のコンピューターでは、「ビット」と呼ばれる最小単位
(「0」「1」どちらかをもちいてじょうほうしょりをおこなっている。)
「0」「1」どちらかを用いて情報処理を行っている。
(いっぽう、りょうしこんぴゅーたーは「りょうしびっと」がべーすになっており、)
一方、量子コンピューターは「量子ビット」がベースになっており、
(「0」と「1」、りょうほうのじょうたいをもつ。)
「0」と「1」、両方の状態を持つ。
(これを「りょうしかさねあわせ」とよぶ。)
これを「量子重ね合わせ」と呼ぶ。
(また、りょうしには「りょうしもつれ」というげんしょうもある。)
また、量子には「量子もつれ」という現象もある。
(これをかつようすると、そうごさようかんけいをもたせた)
これを活用すると、相互作用関係を持たせた
(ふくすうのりょうしびっとをどうじにそうさすることができる。)
複数の量子ビットを同時に操作することができる。
(りょうしかさねあわせやりょうしもつれといったりょうしりきがくてきなげんしょうをもちいて)
量子重ね合わせや量子もつれといった量子力学的な現象を用いて
(ぼうだいなかずのけいさんをしょりするのがりょうしこんぴゅーたーである。)
膨大な数の計算を処理するのが量子コンピューターである。