願いごと一つキミへ

(ただひとつきみにわらっていてほしい)

『ただ一つキミに笑っていてほしい。』

(きっとおもいはとどくはず１％のひかりでもそれにかけるおもいは１００)

きっと想いは届くはず　1%の光でもそれにかける想いは100

(ねえただひとついっしょにいきててほしい)

『ねぇ、ただ一つ一緒に生きててほしい。』

(きっとねがいはかなうはず)

きっと願いは叶うはず

(ただひとつそうねがいごとひとついまきみへ)

ただ一つ　そう願いごと一つ　今キミへ

(いちばんわらっていてほしいひとが)

一番笑っていて欲しい人が

(いまいちばんかなしいかおをしてる)

今一番悲しい顔をしてる

(なにもいわずによりそって)

何も言わずに寄り添って

(ぎゅっとにぎるそのてにこめたひとつのねがい)

ギュッと握るその手に込めた一つの願い

(だいすきだったきみのやさしいえがおを)

大好きだったキミの優しい笑顔を

(うしなうことがなによりつらいの)

失うことが何より辛いの

(わたしがいるよなみだめでもみえる)

私がいるよ　涙目でも見える?

(いつでもそばにいるよ)

いつでもそばにいるよ

(ねがいごとひとつきみにわらってほしいよ)

願いごと一つ　キミに笑って欲しいよ

(きずついてなきつかれてねむるきみへ)

傷ついて泣き疲れて眠るキミへ

(どうかあたたかいひかりがさすあさにめをさますように)

どうか温かい光が差す朝に目を覚ますように

(ひのあたるばしょへきみのあしたのかぜになっていくよまえへ)

陽のあたる場所へ　キミの明日の風になって行くよ前へ

(きょうがきのうにかわってなみだもかわいているよほらね)

今日が昨日に変わって涙も乾いているよ、ほらね

(ねがってるよねわらってよ)

願ってるよねぇ笑ってよ

(そのめとじたままじゃやだよ)

その目閉じたままじゃヤだよ

(いきていこうとわにいっしょ)

生きていこう　永久に一緒

(そうきみはひとりじゃないんだ)

『そうキミは一人じゃないんだ。』

(とつぜんふりだしたあめなんかじゃなく)

突然降り出した雨なんかじゃなく

(きっとずっとまえからぎりぎりだったの)

きっとずっと前からギリギリだったの

(ごめんもうだめかもしれない)

『ごめん、もうダメかもしれない』

(そういってきみがみせたなみだがかなしくて)

そう言ってキミが見せた涙が悲しくて

(みみをすましてなんどもきみをよぶよ)

耳を澄まして　何度もキミを呼ぶよ

(ひとりぼっちなんかさせないから)

一人ぼっちなんかさせないから

(どこからでもいい)

何処からでもいい

(ありったけのひかりをあつめてきみをてらす)

ありったけの光を集めてキミを照らす

(ねがいごとひとつきみといきていきたいよ)

願いごと一つ　キミと生きていきたいよ

(めざめたあさにねがってたすがたでいて)

目覚めた朝に願ってた姿でいて

(しあわせそうにわらうきみをゆめでみるしずかなよる)

幸せそうに笑うキミを夢で見る静かな夜

(ねがいごとひとつきみにわらってほしいよ)

願いごと一つ　キミに笑って欲しいよ

(きずついてなきつかれてねむるきみへ)

傷ついて泣き疲れて眠るキミへ

(どうかあたたかいひかりがさすあさにめをさますように)

どうか温かい光が差す朝に目を覚ますように

(むりょくさむなしさほしのないよぞら)

無力さ　虚しさ　星のない夜空

(もがいてはながしたくやしなみだ)

もがいては流した悔し涙

(あきらめずねがったえがおみたかった)

諦めず願った笑顔見たかった

(ただそれだけまもりたいんだ)

ただそれだけ　守りたいんだ

(ねがおみつめねいきたしかめ)

寝顔見つめ寝息確かめ

(あしたになればまためをさまして)

明日になればまた目を覚まして

(ねがいはひとつこれいじょうなにひとつうしないたくはないから)

願いは一つ　これ以上何一つ失いたくはないから

(きみのてをにぎってかなしみのとどかないところまでいきたいよいますぐ)

キミの手を握って悲しみの届かないところまで行きたいよ　今すぐ

(そうおもいとどくよねがいかなうよしんじてるからずっとずっと)

そう想い届くよ　願い叶うよ　信じてるから　ずっと　ずっと

(ねがいごとひとつきみといきていきたいよ)

願いごと一つ　キミと生きていきたいよ(生きていたい)

(めざめたあさにねがってたすがたでいて)

目覚めた朝に願ってた姿でいて(目を覚まして)

(しあわせそうにわらうきみをゆめでみるしずかなよる)

幸せそうに笑うキミを夢で見る静かな夜(手を握って)

(ねがいごとひとつきみにわらってほしいよ)

願いごと一つ　キミに笑って欲しいよ(ねぇ笑って)

(きずついてなきつかれてねむるきみへ)

傷ついて泣き疲れて眠るキミへ(今キミへ)

(どうかあたたかいひかりがさすあさにめをさますように)

どうか温かい光が差す朝に目を覚ますように(陽のあたる場所へ)