すべてが壊れた夜に
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歌詞(問題文)
(ひとびとはいうわかっていると)
人々は言うわかっていると
(そんなあたりまえなことはしってると)
そんな当たり前なことは知ってると
(でもしってることをわかってるなら)
でも知ってることをわかってるなら
(そんなかおにはならないんじゃない)
そんな顔にはならないんじゃない
(ぼくらはみんななんでもしってる)
僕らはみんな何でも知ってる
(しってるのにわからないことばかりだ)
知ってるのにわからないことばかりだ
(でもぼくはわかってるひとつたしかなことを)
でも僕はわかってるひとつ確かなことを
(それはきみがぼくにおしえてくれたんだ)
それは君が僕に教えてくれたんだ
(きみのこともかれのことも)
君のことも彼のことも
(じぶんのことさえわからずに)
自分のことさえわからずに
(それでもぼくらはいきていく)
それでも僕らは生きていく
(なにもわからないままいきていく)
何もわからいまま生きていく
(あおいうみやひろいそらの)
蒼い海や広い空の
(うつくしさをぼくらはしっている)
美しさを僕らは知っている
(しかくいそらのなかのぼくらは)
四角い空の中の僕らは
(そらのあおのふかさをわかってるはず)
空の青の深さをわかってるはず
(ぼくはいずれしんでくだろう)
僕はいずれ死んでくだろう
(そんなことはずっとしっている)
そんなことはずっと知っている
(だからといってなにもできない)
だからと言って何もできない
(わけじゃないとぼくはおもうんだ)
わけじゃないと僕は思うんだ
(ひとりでゆくきみとめはしないさ)
一人でゆくキミ止めはしないさ
(それもふくめきみのじんせいだろう)
それも含めキミの人生だろう
(でもぼくはしってるわからないことを)
でも僕は知ってるわからないことを
(それをきみにとどけにきた)
それをキミに届けに来た
(ぼくらはみんないきている)
僕らはみんな生きている
(そんなあたりまえなことはしってると)
そんな当たり前なことは知っていると
(でもしってることを)
でも知ってることを
(わかってるならそんなかおにはならないんじゃない?)
わかってるならそんな顔にはならないんじゃない?